ネタバレ③ フェリを気にかけるドランク

前回に続いて何かとフェリを気遣うドランク。
先述のように、記憶についてフェリにたずねたのも寂しそうな表情を浮かべる彼女を気にしてのものでした。
セレストの召喚に挑むフェリを守るようグランに頼まれた時、いつもは軽口を叩く彼の口調も、彼女を守ると言う時だけはどこか決意を感じさせました。
いつもとは僅かながら様子の違うドランクの姿を見て相棒のドランクだけは異変に気付き、彼の姿を目で追います。
癖のある長く青い髪のエルーン、どこか面影を感じさせるフェリとドランクですが、二人の関係はどういったものなのでしょうか。

ネタバレ④ 次回に期待がかかる大人組

グラン達の保護者的な存在である、カタリナ、ラカム、オイゲンですが、今回は出番は少なめです。
彼らもルリア達を助けようとグランサイファーを飛ばすために準備を進めます。
セレストの中、異空間にいるルリア達をグランサイファーで救出できるかは疑問ですが、相手は船の姿をしたセレストです。
グランサイファーとセレストの空戦を観ることができるのか、大人組の活躍にも期待です。

「グランブルーファンタジー」第7話の感想

筆者感想

前回に続いて戦闘シーンが無く、フラストレーションがちょっとだけ溜まっています。
次回はついにセレストとの戦闘になりそうなのでそこに期待です。
それと引き換えにというわけではないですが、不死の星晶獣が支配する島が舞台だけあって前回と同様おどろおどろしい雰囲気に包まれています。
日が差さず常に薄暗い島の光景は見ているだけで気が沈んでいきます。
それとは対象的に、セレストの中は明るく楽しげな空間になっていました。
自然豊かなイオの記憶を辿るなかで、徐々に仲良くなっていくルリアとオルキスの姿はセレストに囚われ緊迫しているはずの状況でもほほえましい光景でした。
しかし、それも長くは続かず辿り着いたセレストの核でルリア達に告げられたのは"声"のおぞましい非道についてでした。
セレストに飲み込まれていく三人は果たして無事に生還できるのでしょうか。

それはさておき、セレストがとにかくかっこいい。
オープニングで雷光の壁の中から出てくるセレストも以前からかっこいいと思っていました。
今回、雲を割って頭上からゆっくりと、その口を大きく開き、赤い瞳を怪しく光らせながら降りてきたセレストも魅力的な姿をしていました。
この不気味さの中に独特の魅力を持つセレストとグランたちがどのような戦いを繰り広げるかに期待しています。

小話 今週のゲーム内プレゼント

放送に合わせて毎週ゲーム内で配布されるプレゼント。
今週は体力を回復させるアイテムでした。
特に珍しいものではなく、アニメの放映内容とも特に関係の無いものでしたが、冒険には欠かせないものであり、先日ゲーム内で大規模イベントが終了したばかりなこともあってありがたいものでした。

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