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動物を操ってデンジを監視している?
ナユタは動物を操ってデンジを監視している可能性があります。
第2部になってから、カラスが空を飛ぶシーンが挿入されることが多いです。
特にカラスは話の展開と関係ないため、ナユタがカラスを操っている伏線ではないかと言われています。
カラスはアサが登場するシーンで絵が描かれているため、アサを監視していると言われていました。
しかし、ナユタはアサのことを特に知らなかったため、アサを監視していた可能性は低いです。
デンジとアサは学校が同じため、デンジを見張っている可能性の方が高いでしょう。
独占欲の強いナユタが、デンジを監視していてもおかしくありません。
ただ、今のところナユタがデンジを監視いるような描写がないので、考えすぎの可能性もあります。
子供な上にすぐ死ぬので強さは大したことない?
ナユタの能力は強力ですが、あまり強くない可能性が高いです。
マキマは非常に強かったですが、支配の悪魔は肉体的な強度は人間並とされています。
マキマが致命傷を負うと日本の国民が変わりに死ぬ契約なっていました。
しかし、マキマの時に結んだ契約は、ナユタには適応されないでしょう。
子供で体力的に弱いと思われるナユタは、敵の攻撃を受けたら簡単に死ぬ可能性が高いです。
ただ、能力か強力なので戦い方次第では、敵にとって非常に厄介な存在でしょう。
【チェンソーマン】支配の悪魔がナユタに転生できた理由を考察
チェンソーマンに食べられた悪魔は、存在が消滅するとされています。
しかし、デンジに食べられた支配の悪魔はナユタに転生しました。
なぜ、支配の悪魔は転生できたのかについて考察します。
デンジの影響
支配の悪魔が転生できたのは、デンジの影響とも考えられます。
デンジはマキマを食べましたが傷つけるつもりなく、愛ゆえの行動だと話していました。
デンジにマキマを完全に消滅させるつもりがなかったから、支配の悪魔はナユタとして転生できたのではないでしょうか?
- 人間の姿の時に食べた場合はチェンソーマンが食べたことにならない
- デンジはチェンソーマンの力を全て使えるわけではない
などの理由も考えられそうです。
チェンソーマンが弱体化したから
支配の悪魔が消えなかったのは、チェンソーマンか弱体化した影響とも考えられます。
マキマの策略でチェンソーマンはヒーローとなり、恐怖が薄れたことで明確に弱体化していました。
その影響でチェンソーマンは、食べた悪魔を消滅させられなくなったとも考えられます。
チェンソーマンの正体や能力については、第2部で判明するかもしれません。
第2部でもチェンソーマンはヒーローのままなので、弱体化の問題は深堀りされる可能性が高いです。
チェンソーの悪魔が消滅を望んでいない
支配の悪魔が消滅しなかったのは、チェンソーの悪魔が消滅を望んでいない可能性もあります。
マキマはチェンソーマンに26回殺されたと語っていますが、食べられたことは一度もありません。
マキマは不満を言っていますが、これはチェンソーマンがマキマを消滅させるつもりがないとも考えられます。
デンジの夢の中で、ポチタは「支配の悪魔は他者と対等の関係を築きたかった その夢を叶えてあげて欲しい」と言っていました。
ポチタ(チェンソーの悪魔)は、支配の悪魔が救われれることを望んでいた可能性が高いです。
チェンソーの悪魔が支配の悪魔を救いたかったのなら、消滅しないのは当然かもしれません。
【チェンソーマン】ナユタがVサインをした理由
マキマと共通点の多いナユタがデンジにVサインする
ナユタはマキマと共通点が多く、同じ行動も取っています。
ナユタとマキマの共通点や同じ行動は以下の通りです。
- 目のぐるぐる模様が同じ
- デンジの指を噛む
- 指を噛む力も同じ
- 犬と仲が良い
- 食パンを話題にする
ナユタがマキマと共通点が多く、同じ行動を取るのはマキマの生まれ変わりだと印象付けるためでしょう。
しかし、ナユタはマキマが一度もしていないのに、読者がマキマを思い出す行動も取っています。
それは、Vサインです。
デンジがVサインをマキマに見せていた
ナユタが取っている行動は、基本的にマキマがデンジと一緒にいた時に見せたものです。
しかし、Vサインはデンジが、マキマに対して見せたものでした。
ナユタがVサインをしたことは、97話のデンジの発言を根本から覆す可能性があります。