目次

16巻135話:世界平和チェンソーマン教会に入会して広告塔に

チェンソーマン教会の広告塔になったアサ
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

135話でアサは世界平和チェンソーマン教会に入会し、悪魔を倒す女子高生として広告塔的な存在に。
チェンソーマンを助けたいアサとチェンソーマンを殺したいヨルは、どうするかで揉めていました。

そこに飢餓の悪魔が現れ、アサが助けたいチェンソーマンは赤いチェンソーマンで、ヨルが殺したい黒いチェンソーマンとは別人だと発言

飢餓の悪魔はアサがチェンソーマン教会に入って悪魔と戦えば、赤いチェンソーマンは戦わない普通の生活を送れるようになると説得します。

赤いチェンソーマンを普通の人間に戻せば、黒いチェンソーマンと戦えると言われヨルも反論をやめます。

アサはチェンソーマン教会に入会し、悪魔を倒す女子高生として脚光を浴びる存在になりました。

145話:公安の襲撃を受けて右腕を切り落とされる

腕を斬られたアサ
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

チェンソーマン教会が暴走したことで、145話でアサも公安から危険視される展開に
公安はアサを捕まえようとして、アサの部屋を囲みます。

アサは自分の部屋を武器化して、戦うことを決意。
しかし、吉田ヒロフミに腕を斬り落とされてしまう衝撃の展開になっています。

さらに公安に投降した武器人間のバルエムが不気味な歌を歌い始め、不穏な空気が流れるラストになっています。

【チェンソーマン】三鷹アサの名言・名セリフ

名言①「もうちょっとだけ自分勝手に生きてみればよかった」

死亡したアサ
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

自分を抑えて生きてきたアサが、一度死亡した時に考えたセリフです。
親切にしてくれると思っていた委員長の醜い本音を知ったアサは、本当はみんな自分勝手に生きていると考えるように

アサは悔やむよりも安心していましたが、もう少し自分勝手だったらうまく生きられたのにと考えながら死亡

完全に死んだアサですが、戦争の悪魔の力で蘇生して新しい人生を生きることになります。
自分勝手に生きたいと考えるようなったアサの人生がどうなるのかはこれからの物語で描かれるのでしょう。

名言②「だから絶対っ、助けるんだ!」

ユウコを抱えて逃げるアサ
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

悪魔に追いかけられ、動けなくなったユウコを抱えて逃げる時のセリフです。
ヨルは自分勝手に生きると誓ったのだから、ユウコを見捨てて逃げろと言います。

アサは母親と逃げた時に、猫を助けたせいで母親が死んでしまったことも思い出しました。
しかし、アサは「猫を助けようとした自分の気持ちは間違ってなかった」と思い、ユウコを絶対に助けると誓います

正しいと思ったことは、絶対に貫こうとするアサの性格がよくわかる名言です。

名言③「私ってそこそこ可愛いからちょっと遊べばすぐ惚れるでしょ」

自信過剰なアサ
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

デンジに好かれるために、デートに行く直前のセリフです。
このセリフのせいで、多くの読者はアサのことを残念な性格と認識されました。

アサが恋愛経験は皆無なのに、自分がモテると謎の自信を持っています。
この後、一方的にヒトデの話しを聞かせたせいでデンジに呆れられ、ヨルからもつまらない人間と思われてしまいます

【チェンソーマン】三鷹アサについてまとめ

チェンソーマン第2部から登場する三鷹アサについて解説しました。
一般人だったのに悪魔の戦いに巻き込まれてきたアサですが、145話でとうとう腕を斬られることに。

さまざまな謎が残っているのでアサが死亡することはないと思いますが、大変なことになってきました。
チェンソーマン教会が、このまま壊滅するのかも怪しい雰囲気です。

チェンソーマンの今後の展開からますます目が離せません。

おすすめの記事