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一見横暴とも言える態度で、荒々しいイメージのある不死川実弥ですが、実は優しい心の持ち主であることをご存知でしょうか?
そんな優しい彼は感動的な名台詞をいくつも生み出しているんです。
今回はそんな不死川実弥の名言・名台詞を名シーンとともにご紹介します。
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題名 | 収録巻 |
鬼滅の刃 アニメ1期 | 漫画7巻の54話「こんばんわ煉獄さん」の冒頭まで放送 |
鬼滅刃 劇場版「無限列車編」 | 漫画7巻の54話から8巻の69話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ2期「遊郭編」 | 漫画8巻70話〜11巻97話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ3期「刀鍛冶の里編」 | 漫画12巻98話〜15巻127話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ4期「柱稽古編」 | 漫画15巻128話〜16巻136話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ5期「無限城編」 | 漫画16巻137話〜23巻205話最終回まで収録 |
表の通り、アニメ3期の続きを読みたい方は漫画15巻から読むことをオススメします!
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【鬼滅の刃】不死川実弥とは
まずは不死川実弥がどのような人物なのか見ていきましょう。
不死川実弥のプロフィール

- 誕生日:11月29日
- 年齢:21歳
- 身長・体重:179センチ・75キロ
- 出身地:東京府 京橋區(中央区、京橋)
- 趣味:カブト虫を育てる
- 好きなもの:おはぎ
風柱「風の呼吸」の使い手
不死川実弥は鬼殺隊の最高位「柱」の中でも「風柱」を務める「風の呼吸」の使い手です。
風の呼吸は基本の五つの呼吸の一つになります。
苛烈な連撃と軽快な身のこなしが特徴です。
不死川玄弥の兄
不死川実弥には弟がいます。
それが炭治郎と同期の不死川玄弥です。
目元や雰囲気などがどこと無く似ていますよね。
【鬼滅の刃】不死川実弥の性格
続いて、不死川実弥がどのような性格なのかも見ていきましょう。
泣いた赤鬼を地でいく人
不死川実弥は、自分が大切な人を守るためであれば、自分が傷つくことも、嫌われることもいとわない、といった性格をしています。
自分をよく見せるために打算的な発言をすることもなく、人からの評価を一切気にしません。
礼儀をわきまえている

非常に荒々しくぶっきらぼうな態度を取るため、目上の人にも失礼な態度を取るのかと思いきや、実弥は意外にも礼儀を弁えています。
初登場の回では、お館様に対し礼儀正しく挨拶をするといった礼儀正しい姿を見せました。
弟思い
普段は弟である玄弥にもきつくあたる実弥ですが、そのトゲのある言葉も弟を思うが故です。
自分を追って、死と隣り合わせの鬼殺隊に入隊してきた玄弥を突き放し、鬼殺隊をやめて安全で普通の生活を送って欲しかったのです。
【鬼滅の刃】不死川実弥のかっこいいシーン・名セリフ
不死川実弥がどんな人物なのかわかったところで、早速かっこいいシーンを名セリフとともに見ていきましょう。
醜い鬼共は俺が殲滅する

こちらは66話にて、猗窩座との戦闘で命を落とした炎柱・煉獄杏寿郎の訃報を知らされた実弥が放った言葉です。
背景の様子から鍛錬中だったと思われる実弥が、改めて決意を言葉にしたのでした。
テメェかァアア お館様にィイ何しやがったァアーーーー!!!

139話にて、産屋敷邸に襲来した鬼舞辻無惨に向けて放った言葉です。
当主として慕っていたお館様は、鬼舞辻無惨の襲来を予期しており、自らの命を犠牲に鬼舞辻無惨を爆破に巻き込みました。
産屋敷邸が炎上しているのを見て、お館様が無事ではないことを悟った実弥は、鬼舞辻無惨を怒鳴りつけたのです。
以下にお館様を大事に思っていたのかがわかる一言でした。
「次から次に湧く 塵共…かかって来いやァ皆殺しにしてやる」

こちらは140話、無限城内で湧いてくる雑魚鬼に対して放った一言です。
慕っていたお館様を失った悲しみに涙を流しながら、鬼を残らず倒すことを改めて決意したのでした。
……テメェは本当にどうしようもねぇ弟だぜぇ

166話、黒死牟と遭遇し、絶体絶命となった玄弥の元へ駆けつけた実弥が、玄弥にかけた言葉です。
これまで「俺には弟なんていねェ。いい加減にしねぇとぶち殺すぞォ。」と玄弥が弟であることを否定するような言葉を発してきた実弥でしたが、本心では玄弥のことを弟と思っていたことがわかる一言でした。
そこには絶対に俺が鬼なんか来させねぇから

こちらも166話にて、玄弥にかけた言葉です。
実弥が思い描いていた理想は、玄弥が、死と隣り合わせである鬼殺隊という危険な仕事ではなく、家族を持ち幸せに暮らすことでした。
そしてその理想を玄弥に語り、玄弥と幸せに暮らす家族の元には鬼など来させない、と玄弥を守るつもりであったことを告げたのです。
どこまでも弟思いな実弥の言葉に感動した読者も多かったのではないでしょうか。
よくも俺の弟を刻みやがったなァ、糞目玉野郎ォオ、許さねェ、許さねェ、許さねェェ!!

こちらも166話にて、玄弥をピンチに追い込んだ黒死牟に対し放った言葉です。
玄弥は黒死牟により、両腕と胴体を切り離された状態でした。
大事な弟を切り刻んだ黒死牟に対し怒りをあらわにしたのです。
【鬼滅の刃】不死川実弥の優しさがわかるシーン・名セリフ
不死川実弥が残した名セリフはかっこいいものだけではありません。
実弥の優しさがわかるセリフも多く残しています。
ここからは、そんな実弥の優しさがわかるシーン・名セリフを見ていきましょう。
家族は俺たち二人で守ろう

こちらは115話にて、玄弥の回想シーンに登場した少年時代の実弥の言葉です。
暴力的だった父親が人の恨みを買い、殺された後、あんな親でも父親がいないと不安がるだろう、と弟妹を案じ、次男である玄弥に共に家族を守っていこうと伝えたのです。
ああああ頼む神様!どうかどうか弟を連れて行かないでくれ!お願いだ!

179話にて、黒死牟戦の傷が大きすぎたために、鬼化の能力を持ってしても回復できなかった玄弥の体は、鬼のように崩れ始めました。
消えゆく玄弥の体を目の当たりにした実弥は、必死に阻止しようとしますが、玄弥の体の崩壊は止まりませんでした。
実弥にはなす術なく、弟を連れて行かないで欲しいと神に願ったのです。
お袋背負って地獄を歩くよ

こちらは200話、鬼舞辻無惨討伐後、気を失った実弥の夢に登場した母にかけた言葉です。
遠くで玄弥と弟妹が遊んでいる姿を見た実弥は、母に一緒にいこうと声をかけます。
しかし、我が子を手にかけてしまった自分は天国へは行けないと答えました。
そんな母に対し、「・・・分かった、じゃあ俺はお袋と行くよ。俺があんまり早くいったら玄弥が悲しむだろうし。お袋背負って地獄を歩くよ。」笑顔で伝えたのです。
元気でなァ

最終決戦後、人間へ戻った禰豆子と出会した実弥は、過去の非礼、そして無惨討伐後気を失ってしまっていたため、炭治郎が鬼となってしまっていた間力になれなかったことを謝罪しました。
それに対し禰豆子は、2年ほど寝ていたことのある自分にとっては大したことはないと伝え「私寝るの好きです」と笑顔で伝えました。
そんな禰豆子に玄弥の姿を重ねた実弥は、優しい表情で禰豆子の頭を撫で、「元気でなァ」と去っていったのです。
【鬼滅の刃】不死川実弥の感動シーン
不死川実弥には心に残る言葉だけでなく、感動のシーンも数多くあります。
ここからはそんな不死川実弥の感動シーンを見ていきましょう。
家族を守る決意

先ほど名セリフのご紹介でも軽く触れましたが、父親の死後、弟の玄弥に家族を守る決意を伝えました。
自らも少年でありながら、家族を思う姿に感動した読者も多かったのではないでしょうか。
粂野匡近の遺書を読んだ実弥

匡近とともに下弦の壱を討伐し、鬼殺隊柱となった実弥でしたが、下弦の壱との戦闘により、匡近は命を落としてしまいました。
そんな行き場のない悲しみを抱えたまま、初めての柱合会議を迎えた実弥はお館様に噛み付くように言葉を投げつけます。
しかし、お館様は優しく実弥を諭し、匡近の遺書を実弥に渡したのです。
匡近はかつて亡くした弟に実弥を重ねており、遺書には実弥の幸せを願う言葉が書かれていました。
弟を持つ実弥だからこそ、そんな匡近の思いが痛いほどわかり、涙を流しました。
【鬼滅の刃】不死川実弥名シーン名セリフまとめ
今回は不死川実弥の名シーンや名セリフについてお話して参りましたが、いかがでしたでしょうか。
実弥が実は弟思いだったことなど、意外な一面が多くあったこと、多くの心に残る言葉やシーンを生み出していたことがお分かりいただけたかと思います。
ぶっきらぼうな態度や言葉の裏に隠された思いを知れば知るほど魅力的ですよね。
ぜひ皆さんも、他の魅力も見つけてみてください。