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キングダムネタバレ776話③亜光の過去!王翦に尽くす理由が判明!
ここから亜光の回想が始まります。
舞台は戦場。
秦軍と小国による戦いの中で、敗北した小国側にいた亜光は、捕虜として捕まっていました。
王翦は亜光に、敗北した亜光の国は滅び、秦に糾合されてしまうが、自身の国を滅ぼした秦に忠誠を尽くすなどバカバカしいだろうと諭します。
さらに続けて、独立した国を作ることが目標であり、その目標に向かって自身に仕え、忠誠を尽くことを、王翦は亜光に提案しました。
部下の命を脅しとして従えることに、どれほどの信頼と価値があるのか?亜光は王翦に言葉の真意を問います。
王翦は亜光へ謝罪し、自身が不器用なことを伝えた上で、亜光の部下を決して傷付けないことを約束したのです。
ここで回想が終わります。
元々秦に吸収された小国出身だった亜光は、秦の将軍として打ち負かされた王翦に引き抜かれます。
寡黙で未だ謎に包まれている王翦でしたが、「独立した国」の建国を王翦が目指していることがここで明らかになりました。