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ワンピースネタバレ1102話③|ルフィ達に期待するくまの心境

くまはベガパンクがいるエッグヘッドを訪れてました。

そこで、ベガパンクはくまにパシフィスタの生産風景を見せます。
自分が何体もいる光景に”気味が悪い”と言うくま

ベガパンクはくまに麦わらの一味が政府に宣戦布告した話を聞かせます。

そして、くまはベガパンクにドラゴンの息子がルフィだと明かしました。
なぜ明かしたのかというと、くまの記憶はベガパンクに渡す事になっているので、いつか分かるからです。

くまは政府に歯向かうルフィが、自分の憧れであるニカのようだと話します。
くまの考えに賛同するベガパンク。

そして、スリラーバーグ編で”ルフィを渡せ”と要求するくまに対して、くまの要求を断る麦わらの一味。
そのまま、ウルススショックで麦わらの一味を吹き飛ばすくま。

その後、くまはルフィを諦める代わりに、ゾロにルフィから弾き飛ばした痛みと疲労を渡します。
くまから見ても、ゾロに渡した痛みと疲労はくまでも気絶するレベルです。

痛みと疲労に耐えたゾロに、”流石はあんたの息子だなドラゴン”と言うくま。

そこから、シャボンディ諸島に到着したくまは頂上戦争に参戦しろという指令を受けます。
断れば、王下七武海の称号ははく奪のようです。
必ず向かうと指令を受けるくま。

そして、くまはレストランで食事するボニーを窓から眺めていました。
ボニーの事を”たくましい海賊に成長した”と微笑むくま。

その時、くまの傍で天竜人を殴った事件が発生し、海軍の軍艦がくるという前代未聞の事件が起こったのです。

事件を聞いたくまは急いでヒューマンショップの屋上から中の様子を見ます。

そこでくまが見たのは、チャルロス聖を殴ったルフィと麦わらの一味であり、くまは事件の犯人がルフィだと知りました。

天竜人を殴るのは世界のタブーであり、しかも海軍本部に近い以上、自殺行為だと考えるくま。

くまからすれば、ルフィがチャルロス聖を殴ったことは”何世紀もの間、誰にも出来なかった大逆事件”と評します。

更にくまがルフィ達を弾き飛ばしたのは、新世界で戦えるためにそれぞれの島に弾き飛ばしたと判明しました。

くまはルフィ達と戦いながら”ドラゴン、イワちゃん何も言わず消えていく俺を許してくれ…おれがこの世に生きた証はひっそりと残していくボニーそしてこの少年の未来の中に”と考えます。

ルフィは自分を仲間一人も救えないと自虐しますが、くまは心の中では”そんな事はない、ただこれが新世界のレベルだお前たちにはまだはやい…まだ来るなお前はいつか世界を救う男だ!!”と思っていたようです。

その頃、サターン聖はベガパンクにくまの身体に自爆スイッチを施すように命令していました。

サターン聖の要求に激怒するベガパンクですが、サターン聖の言い分は命令圏内にいないくまが暴走した時の保険のようです。

むしろ、サターン聖はベガパンクに口答えするなといいます。

ベガパンクはくまの自我を残す為に意識を切り替える脳の回路を造ったと説得しますが、サターン聖はくまの自我を消すことを止めようとしません。

結局、くまの自我を消す事は決定的となりました。

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