ワンピース1102話ネタバレ|一味とサニー号を守ったくまの真相とは?

2023年12月25日(月)発売の週刊少年ジャンプ4・5合併号に掲載される『ワンピース』1102話のネタバレをご紹介します。

ワンピースネタバレ1101話のおさらい

ワンピースネタバレ1101話①コルボ山で修行を続けるルフィ

  • 1101話のタイトルは”ボニーへ
  • 3年前のコルボ山に訪れたくまはゴムゴムの斧の特訓をする16歳のルフィを目撃する
  • 回想でくまはドラゴンに彼がゴア王国のことをよく知っており、ある少年を観察するために国外の村に訪れていたことを話す
  • ドラゴンはくまがこれ以上喋らないように釘を指す
  • 子供は親の弱点だ”と言うドラゴン
  • 突然政府の連絡を受けてくまの電伝虫から音が鳴りその音に気付くルフィ
  • ルフィは近くで何者かの気配を感じたが、もうくまの姿は無かった
  • コルボ山を出たくまは政府の命令で海賊から商船を救う

ワンピースネタバレ1101話②アルファによってくまの手紙が途絶える

  • くまはボニーの為に手紙を書いており、その内容はいつか一緒に旅をする美しい島について綴られている
  • しかし手紙はソルベ王国に送られても、アルファによって全て破棄されていた
  • アルファのせいで、くまが自分の為に手紙を送り続けているのを知らないボニー
  • ギョギョ相手に特訓を続けるボニーの姿が巨女になったと驚くアルファ
  • コニーはボニーにアルファ達からトシトシの実の力を隠すようにアドバイスする

ワンピースネタバレ1101話③くまの意識が無くなるまであと一年

  • ベガパンクは脳みそを切り離すことに成功し、現在の姿と同じになる
  • 3年前の時点でエッグヘッドの半分はホログラムになる
  • 自我のあるクローンと自我が無い人間はどっちが幸せか気にするステューシー
  • 自我を失うとどうなるかと気にするくまに、ベガパンクは人としての記憶と人間の感情を失うと答える
  • そんなステューシーに対して、彼女を人間だと発言するベガパンク
  • ベガパンクはくまの自我をギリギリまで保っており、彼の自我が無くなる手術完了まであと一年
  • 自我が無くなるまでボニーの為に、手紙を書き続けるくま

ワンピースネタバレ1101話④ニカの様にアルファを倒すボニー

  • ソルベ王国でボニーは9歳の誕生日を迎え、彼女は100%完治した
  • 9歳になったボニーはくまの手紙を待ち続けていたが、いまだに手紙が来ない事に悲しむ
  • 半年が過ぎ、くまは革命軍を時々助けるが、彼らとは一切喋らない
  • 自分達と一切喋らないくまを見てドラゴン達は何か裏があると思った
  • ボニーは外に出たいとアルファに頼むが、彼女は10歳の誕生日まで外に出る許可を降ろさない
  • コニーはボニーに地元の酒場で酒に酔ったアルファ達がサイファーポールだと喋っていたのを伝える
  • さらにくまがボニーに手紙を送らないことがおかしいと言うコニー
  • コニーはボニーに海に出てお父さんに会っておいでと言う
  • ソルベ王国の漁師ギョギョ、トッツ、ポテトはボニーと共にくまを探すべく、漁船を海賊船に改造する
  • ボニーはコニーに服を交換してもらい、老婆の姿で衛兵をやり過ごすとギョギョ達が待つ海賊船に辿り着いた
  • しかし、アルファは老婆の正体がボニーだと気付き、月歩で追いかけてきた
  • 逃げるボニーを痛めつけて拘束してやると言うアルファ
  • ボニーは以前くまにニカはどんな顔をしているのか聞く
  • くまはどんな顔かは分からないと答える
  • しかしニカは身体がゴムみたいでどんな戦い方も出来ると語るくま
  • くまの言葉を思い出したボニーは自分をニカに見立てた技”歪んだ未来ディストーション・フューチャー”を使い、アルファを倒す
  • アルファを倒したボニーはギョギョ達と共にソルベ王国から脱出する
  • ボニーの脱走を知る政府
  • くまを探す為に海を出たボニーはやがてルフィと肩を並べる新時代の海賊に成長していった

ワンピース1101話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。

ワンピースネタバレ1102話

ここからはワンピース1102話のネタバレをご紹介します。

ワンピースネタバレ1102話①|くまとボニーのすれ違い

ワンピース1102話のタイトルは”くまの人生”です。

話の始まりは、くまの手がかりを得たボニーはある島を訪れていました。

ギョギョ達からボニーと呼ばれ、自分を船長と呼ぶように怒るボニー。

しかし、ボニー達を捕まえようと海軍が立ちふさがります。

ボニー海賊団が通った後は傷付いた老人と子供が倒れていると聞いた海軍は怒っていますが、彼らもボニーの力で子供や老人にされてしまいました。

そして、ボニーはくまが町の外れにいると住民に聞きます。

しかし、くまはボニーが自分を探す為に冒険していると知っていましたが、くまの自我がある状態でボニーと会ってしまうと彼女が奴隷に堕とされる可能性がある為に再会出来ないのです。

”私を追ってくるな”と言い、ボニーから逃げるくま。

結局、くまに会えなかったボニーは文句を垂れますが、自分達が海賊だから仕方ないと彼女をなだめるギョギョ達。

そして、ボニーはくまの為にニカを探そうと提案するのでした。


ワンピースネタバレ1102話②|海賊として生きるボニー

その頃、イーストブルーにいるルフィはアーロンを倒して、3000万ベリーの賞金首になりました。

ドラゴンはサボに呼び止められつつも、スモーカーのナワバリであるローグタウンに向かいます。

そして、エースはジンベエに弟であるルフィが3000万ベリーの賞金首になったことを自慢していました。
ジンベエもアーロンがルフィに倒されたのを知り、驚いてしまいます。

くまもルフィが3000万ベリーの賞金首になったのを船の上で知りました。

その頃、ボニーは海賊としてルールを定めています。
欲しい物は奪い取れ(悪い奴から)、人を助けない(なるべく)と自分たちなりの海賊行為を定めるボニー達。

そして、ボニーは大人だからだと口紅を塗りました。
さらに、くまに自分がボニーだと気付いて貰うべく、右頬にリングを施します。
自分が有名になればくまに気付いてもらえると考えるボニー。

ワンピースネタバレ1102話③|ルフィ達に期待するくまの心境

くまはベガパンクがいるエッグヘッドを訪れてました。

そこで、ベガパンクはくまにパシフィスタの生産風景を見せます。
自分が何体もいる光景に”気味が悪い”と言うくま

ベガパンクはくまに麦わらの一味が政府に宣戦布告した話を聞かせます。

そして、くまはベガパンクにドラゴンの息子がルフィだと明かしました。
なぜ明かしたのかというと、くまの記憶はベガパンクに渡す事になっているので、いつか分かるからです。

くまは政府に歯向かうルフィが、自分の憧れであるニカのようだと話します。
くまの考えに賛同するベガパンク。

そして、スリラーバーグ編で”ルフィを渡せ”と要求するくまに対して、くまの要求を断る麦わらの一味。
そのまま、ウルススショックで麦わらの一味を吹き飛ばすくま。

その後、くまはルフィを諦める代わりに、ゾロにルフィから弾き飛ばした痛みと疲労を渡します。
くまから見ても、ゾロに渡した痛みと疲労はくまでも気絶するレベルです。

痛みと疲労に耐えたゾロに、”流石はあんたの息子だなドラゴン”と言うくま。

そこから、シャボンディ諸島に到着したくまは頂上戦争に参戦しろという指令を受けます。
断れば、王下七武海の称号ははく奪のようです。
必ず向かうと指令を受けるくま。

そして、くまはレストランで食事するボニーを窓から眺めていました。
ボニーの事を”たくましい海賊に成長した”と微笑むくま。

その時、くまの傍で天竜人を殴った事件が発生し、海軍の軍艦がくるという前代未聞の事件が起こったのです。

事件を聞いたくまは急いでヒューマンショップの屋上から中の様子を見ます。

そこでくまが見たのは、チャルロス聖を殴ったルフィと麦わらの一味であり、くまは事件の犯人がルフィだと知りました。

天竜人を殴るのは世界のタブーであり、しかも海軍本部に近い以上、自殺行為だと考えるくま。

くまからすれば、ルフィがチャルロス聖を殴ったことは”何世紀もの間、誰にも出来なかった大逆事件”と評します。

更にくまがルフィ達を弾き飛ばしたのは、新世界で戦えるためにそれぞれの島に弾き飛ばしたと判明しました。

くまはルフィ達と戦いながら”ドラゴン、イワちゃん何も言わず消えていく俺を許してくれ…おれがこの世に生きた証はひっそりと残していくボニーそしてこの少年の未来の中に”と考えます。

ルフィは自分を仲間一人も救えないと自虐しますが、くまは心の中では”そんな事はない、ただこれが新世界のレベルだお前たちにはまだはやい…まだ来るなお前はいつか世界を救う男だ!!”と思っていたようです。

その頃、サターン聖はベガパンクにくまの身体に自爆スイッチを施すように命令していました。

サターン聖の要求に激怒するベガパンクですが、サターン聖の言い分は命令圏内にいないくまが暴走した時の保険のようです。

むしろ、サターン聖はベガパンクに口答えするなといいます。

ベガパンクはくまの自我を残す為に意識を切り替える脳の回路を造ったと説得しますが、サターン聖はくまの自我を消すことを止めようとしません。

結局、くまの自我を消す事は決定的となりました。

ワンピースネタバレ1102話④|消えゆくくまの自我

ついにマリンフォード頂上戦争前に、くまは白ひげと戦うプログラムを施したと同時に自我が消える日を迎えます。

くまはベガパンクが自分の為に自我を残そうとしてくれたのを超人的な聴覚で聞いていたようです。

その時、くまはベガパンクに白ひげと戦った後、サニー号を守るプログラムを施して欲しいと頼みました。

クルーが帰って来るまで間、彼らの家を死守したいと言うくま。

ベガパンクはくまに”なにを夢見とる?あの小僧”と尋ねます。

くまはこれまでのルフィの行動に感動し、”もしこの海を大きく変えるヒーローが現れるとしたら俺は彼だと思う”と言いました。
革命軍が海賊に賭けたか、ずいぶんなダークホースを選んだな”というベガパンク。

そうして、くまはベガパンクの要求通り自分の記憶球を渡しました。
この記憶球はコピーであり、オリジナルであるくまの記憶はそのままです。
くまの記憶球は、触れずに覗き見るシステムで調べられます。

くまは”これが俺の人生か…どれだけ人の迷惑をかけたろう”と言いました。
くまの言葉に”迷惑!!生きるとは確かにそうじゃ!!”と話すベガパンク。

そして、くまはこれまで自分が生まれてきてから現在に至るまでの走る走馬灯を見ました。

両親、イワンコフ、ジニー、ドラゴン、大人ジニー、ボニーの順にくまの名前を呼んでくれる人達。
ボニーの青玉燐が治ると知ったくまは、お礼を言いながら猛ダッシュで走馬灯を駆け抜けました。

ベガパンクはくまに”お前を愛した人間の数だけお前の死は迷惑である!!ええかくまお前こそボニーや皆のヒーローじゃ!!!”と最大級の賛辞を送ります。
ベガパンクの最大級の賛辞にお礼を述べるくま。

そしてついに、ベガパンクは大泣きしながら、くまの自我を奪うレバーを引きます。
すると、くまの自我は消えていきました。

くまの自我が消えていく時、エッグヘッドの科学者全員と戦桃丸はくまの為に祈ります。

そして、時間は現在に戻り、くまの記憶球は消えてしまい、床に座って泣くボニー。

くまは最後に”10歳の誕生日おめでとうボニー!!”と言い残してました。

次回に続く。

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