呪術廻戦ネタバレ246話③|宿儺が爆速で走り出す!

周囲に立ちはだかる者がいなくなった瞬間、宿儺は日車を投げ飛ばしました。
その後、日車を投げ飛ばした方向へと、宿儺は勢いよく走り出します。

「日車を1人にするな‼︎」「先に行け!虎杖‼︎」と叫ぶ日下部の声を聞いて、全速力で宿儺の跡を追う虎杖。
しかし、宿儺の方が圧倒的に足が速く、追いつくことができません。

一方、日車は数階立ての建物の中まで投げ飛ばされるも、すぐに起き上がっていました。
やがて宿儺は日車の元に辿り着き、一騎打ちの状態になります。

呪術廻戦ネタバレ246話④|作戦会議後の様子が描かれる

ここで、話は宿儺と戦う前の過去に遡ります。
時系列的にはおそらく、244話で描かれた作戦会議の後の話になるでしょう。

作戦会議が行われた部屋の外で話す一向。

虎杖は、宿儺に乗っ取られた伏黒を助けるには、日車の術式が有効ではないかと考えました。
そこで、彼は日車に術式の能力を詳しく教えてほしいと頼みます。

頼みに応じた日車は、「対象はあくまで死刑判決を受けた者に限定される」ことを明かしました。
その上で、「ジャッジマンは複数の魂を分けて認識することができる」と話します。

つまり、宿儺が死刑になったとしても、乗っ取られている伏黒恵の身体は無傷で取り戻せるということです。

もしかすると、日車の処刑人の剣が、宿儺を倒すための鍵になってくるのかもしれませんね!

呪術廻戦ネタバレ246話⑤|日車と2人きりで話す虎杖

積極的に宿儺を倒すための話し合いに参加する日車。
そんな日車を見た虎杖は、2人きりで話をすることにします。

そして、「日車は死にたいの?」と尋ねました。

反転術式が使えないにも関わらず、積極的に宿儺と戦うことになっているのを思って、虎杖は尋ねたのでした。
その問いに日車は、「俺はここで役割を全うして死ぬべきだと思っている」と答えます。

彼がこのように言うのは、弁護士である自らが法を破って、殺人を犯したことに対する罰を、自らに科したいと考えていたためでした。

そう話す日車に虎杖は、戻るべきなのではないかと話しますが、「俺はもう、君の目もまともに見れない人間になってしまったんだ」と言って、考えを変えようとしません。

日車が積極的に宿儺と戦おうとする理由が、明かされるシーンでした。

おすすめの記事