最終的にベガパンクを仲間にしたい?

黒ひげは、あわよくばベガパンクも仲間にしたいと考えているでしょう。
エッグヘッドに残っているベガパンクを仲間にするのは難しいですが、チャンスがあれば黒ひげは声をかけるはずです。

ベガパンクは過去にも海賊と取引しているため、海賊に協力することに抵抗はないでしょう。
利害関係が一致すれば仲間だと考える黒ひげは、ベガパンクと相性が良い可能性もあります。

黒ひげ海賊団はなぜエッグヘッドに来たのか?

海賊島を国家にしたい黒ひげ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

カリブーから連絡を受けた?

黒ひげ海賊団がエッグヘッドに来たのは、カリブーから連絡を受けたのかもしれません。
カリブーはサニー号でエッグヘッドに来たため、現在もエッグヘッドにいるのはほぼ確実です。

カリブーの言う「あの人」は、黒ひげの可能性があります。
カリブーが、ベガパンクが政府に命を狙われていることを黒ひげに知らせたのかもしれません。

どうやって黒ひげ海賊団と連絡を取ったのかが謎ですが、カリブーの知らせを聞いてからやって来たなら黒ひげ海賊団の行動が遅いのも説明できます。

周到な計画ではない?

黒ひげ海賊団は周到な計画を立てて、エッグヘッドにやって来たわけではない可能性が高いです。
黒ひげ海賊団は、海軍に遅れてエッグヘッドに来たと思われます。

もしベガパンクが命を狙われている情報を事前に知っていたなら、海軍が動くよりも先にベガパンクに接触しようとしたはずです。

くまは以前にベガパンクと接触していますし、黒ひげ海賊団ならベガパンクと連絡を取るのはそこまで難しくないでしょう

エッグヘッドが攻撃される直前まで情報が手に入らなかったから、黒ひげ海賊団は海軍より来るのが遅れた可能性が高いです。

海軍と戦える戦力を揃えている可能性が高い

事前に準備はしていないとしても、黒ひげ海賊団はエッグヘッドの海軍と十分に戦える戦力を揃えていると思われます。
ワンピース1105話で、軍艦を沈めた船はエッグヘッドに向かったことが判明しました。

軍艦を破壊したのが黒ひげ海賊団なら、このままエッグヘッドに攻め込む可能性が高いです。
エッグヘッドに集まった海軍と戦って、目的を達成できると判断したと思われます。

エッグヘッドには麦わらの一味がいるため、麦わらの一味を利用すれば十分に戦えるという判断なのかもしれません。

黒ひげ海賊団襲来でエッグヘッドはどうなるのか?

黒ひげ海賊団
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

SSG(科学特殊班)が黒ひげ海賊団に吸収される?

海軍の科学特殊班・通称SSGが、黒ひげ海賊団に吸収される展開もあるかもしれません。
SSGのリーダーはベガパンクですが、ベガパンク以外の科学者未登場です。

しかし、エッグヘッドでセラフィムが開発されたことを考えると、SSGの優秀な科学者はエッグヘッドにいる可能性が高いです。
世界政府に命を狙われることを考えると、黒ひげに頼る科学者は多いのではないでしょうか。

完全に吸収されることはないでしょうが、SSGの優秀なメンバーの多くが黒ひげ海賊団の科学者になる展開はありそうです。

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