呪術廻戦ネタバレ249話③|日車の死を悔やむ乙骨

ここで、話の舞台は現在に戻ります。
乙骨の見立てによると、宿儺の反転術式の出力が、どんどんと回復してきているようです。

また、このままでは宿儺が再び領域展開まで使えるようになる可能性もあり、状況は最悪と言えるでしょう。

この時乙骨は、日車が死亡したことについて、自分のことを責めていました。

「僕がここに残って、処刑人の剣の策をサポートするべきじゃなかったのか?」「羂索への奇襲は、真希さんでもよかったんじゃないのか?」と、自問自答します。

そのことについて乙骨はすぐさま「否」と答え、自分の選択は間違っていないと、深呼吸をしました。
落ち着きを取り戻した乙骨は、勢いよく宿儺に斬りかかります。

呪術廻戦ネタバレ249話④|乙骨vs両面宿儺の戦い始まる!

宿儺に対し、勢いよく斬りかかった乙骨。
首元にまで来た刃を、宿儺は素手で掴みました。

この時宿儺は、細かい斬撃を素手に纏うことで、刃に触れずに刀を掴むという、高度な術式の応用技を使っています。

おそらく、乙骨の刃は宿儺にとっても、致命傷になりかねない威力なのでしょう。

すると乙骨は刀を手放し、宿儺に重い打撃をぶつけました。
片手でガードした宿儺でしたが、腹についている口は、歯を食いしばっています。

乙骨と宿儺の戦いは、接戦を繰り広げています!

呪術廻戦ネタバレ249話⑤|乙骨が領域展開「真贋相愛」を発動!

ここで乙骨は、領域展開「真贋相愛しんがんそうあい」を発動しました。
乙骨の領域内には、大量の瓦礫と地面に突き刺さった剣が、辺り一面に広がっています。

乙骨が領域展開した途端、宿儺は彌虚葛籠いやこつづらと唱え、身の回りをバリアのようなもので覆ってガードしました。

すぐさま宿儺に斬りかかった乙骨は、烏鷺亨子うろたかこの術式である宇守羅彈うすらび」を発動
乙骨と宿儺の間に、激しい衝撃が響き渡ります。

果たして、乙骨の一撃は宿儺に届いたのでしょうか?

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