メイドインアビス
出典:アニメ「メイドインアビス」公式サイト

ミーティとは、アビスという、巨大な大穴をめぐる物語、メイドインアビスに登場する生き物です。

ミーティは、リコとレグがアビスの第四層で出会った不思議なキャラクター、ナナチと供に暮らしています。

見た目はとてもグロテスクですが、このミーティの正体には、悲しい真実が隠されているのです。

「メイドインアビス」に登場する、奇妙なキャラクター、ミーティ。

ミーティは、リコとレグがアビスの第四層で出会った不思議なキャラクター、ナナチと供に暮らしています。
このミーティの過去には悲しい真実が隠されているのです。
そこで今回はミーティの正体や過去、さらに最後の死亡シーンまで時系列でご紹介します。

「メイドインアビス」ミーティとは

ミーティの初登場シーン

アビスの第四層に到着したレグとリコは、巨大なヤマアラシのような怪物、タマウガチに襲われます。どうにか逃げおおせたレグとリコでしたが、リコは左腕にタマウガチの毒針が刺さってしまいます。

絶対絶命のピンチを迎えるリコとレグの前に現われたのは、ナナチでした。ナナチは二人を自分の住んでいる家に連れて行くと、リコの治療を開始しました。

ナナチの家に入ったレグは、家に別の誰かがいることに気づきます。

部屋の奥を見てみると、動物の形が崩れたような、不気味な生き物が蠢いているのに気づきました。

ナナチはその生き物を「ミーティ」と呼びました。

ミーティとナナチ

リコとレグの前に現われた、ナナチとミーティという、奇妙なコンビ。外観は人間どころか、アビスの底で蠢く生き物のようです。

ナナチは、ウサギのような体に、カワウソのような尻尾のついた姿をしていますが、言葉をしゃべり、外科手術や薬学などの知識を持てるほどの優れた知能を持っています。

 

 

一方、ミーティは、小動物が崩れたような不気味な姿で、言葉はおろか、知性を持っているかどうかもあやしいような生き物です。

ナナチは自分たちは「成れ果て」と呼ばれる存在であり、元々、人間だったと言いました。二人は、アビスの深層にまで行って、上昇負荷(後述参照)と呼ばれる現象によって、人間性を喪失したために、異形の姿となった者だったのです。

ミーティは不死の力を持っている

成れ果てとなっても、知能と人格を残しているナナチと違い、ミーティは完全に人格を喪失し、知能も失われています。

その一方、ミーティには特別な力を持っています。なんと、ミーティは、不死の力を持っており、大抵の傷は自分で治すことができ、毒も自分で解毒してしまいます。

ナナチは、その力を利用して、タマウガチの毒をミーティの体に注入して、血清を作り、リコを治療したのです。

血清とは?
免疫抗体を含む体液のこと。毒物を動物の体に注入して、血の中に免疫を作り、血液を採取した際、成分を分離させて、上澄みの液体部分を採取することによって、解毒剤(正確には毒に対して抵抗力のある免疫)にすることができる。

成れ果てとは?

成れ果てとは、前述したように、アビスの上昇負荷によって体が異形の生物になってしまう現象のことです。

アビスの内部には力場があり、深い層へ降りていく度に強力になっていきます。そして、アビスの中から地上に上がろうとすると、力場が体に負担をかけてきます。これを上昇負荷と言います。

この上昇負荷は、力場の弱い第一層や第二層などの浅層では、嘔吐や失神程度で済みますが、第四層では、全身から出血するなど、悲惨なものになり、そして第五層から下は人間性の喪失、すなわち、肉体が崩れ去って別の異形の生物になってしまうのです。これが成れ果てです。

ミーティもナナチもアビスの五層以下まで下ったために、成れ果てとなったのです。

「メイドインアビス」ミーティの過去と正体は?

ミーティは元々女の子だった

ナナチに言わせると、ミーティは元々女の子でした。

↑成れ果てになる前のミーティ(右)は、可愛らしい女の子だった。

ナナチとミーティはそれぞれ別の国で孤児として生まれ育ちました。ある時、白笛の探掘家・ボンドルドが世界各国の孤児たちを集め、自分の探掘の助手として、ベルオスカ島のアビスまで同行させました。

 

ミーティもナナチもボンドルドに導かれて、アビスへとやってきたのです。

極北の国、セレニで育ったナナチとは違い、ミーティは南国で育ち、赤毛で褐色の肌をした明るい少女でした。

性格は屈託がなく、明るい素直な女の子でしたが、不躾なところがあったため、周囲から浮いていました。

ナナチとの出会い

ミーティとは違い、ナナチは極北の国で育ったため、肌の色は白く、銀髪でした。

↑成れ果てになる前のナナチ

ナナチは、ミーティ同様孤児でしたが、生まれつき頭が良く、拾った本を読んで独学で文字を覚えるくらいに聡明でした。

ナナチは拾った本のうち、アビスについて記された本を気に入り、いつかアビスに行くことを夢見ていました。
そして、ボンドルドがナナチの住んでいた街にやってくると、多くの孤児たちと供に彼の誘いに乗り、アビスまでやってきたのです。そして、アビスの底に向かう旅の途中で、ミーティと知り合ったのです。

当初、不躾なミーティを煙たがっていたナナチですが、徐々に、ミーティの素直な性格に惹かれ、二人は仲良しになりました。

ボンドルドの非情な実験

ミーティとナナチは、ボンドルドが管理している、アビス第五層にある探掘家たちの前線基地「イドフロント」に到着しました。

ミーティとナナチは、他の孤児たちと一緒に、イドフロントにある部屋の一室で待機していました。

ボンドルドは、どういうわけか子供たちを一人ずつ呼んで、何かをさせているようです。そして、ボンドルドに呼ばれた子供たちは、二度と戻ってくることはありませんでした。

ミーティの出番になったとき、ナナチはこっそりと部屋を抜け出して、建物の中を散策していると、部下と話をしているボンドルドを見つけました。そして彼らの会話から、ボンドルドが、自分たちを上昇負荷を解決するための実験台にしていると知りました。

真相を知ったナナチは、ミーティとともにボンドルドにとられられ、第六層に降りるための昇降機へ、二人別々閉じ込められました。

 

その昇降機は、アビスの上昇負荷を、相手に押し付けることができる仕組みになっているのです。ミーティは、怯えるナナチを励まし、自分がナナチの分まで上昇負荷に耐えると言いました。

そして、昇降機が第六層まで下ろされ、再び上昇すると、アビスの力場により、ナナチの体はウサギのぬいぐるみのようになり、ミーティはかわいそうなことに、体が崩れ去り、不気味な生き物の姿になってしまったのです。

二人は、ボンドルドの貴重な実験成果として、しばらくイドフロントで暮らしていました。

ナナチは、当初はショックで塞ぎこみ、ミーティの絵ばかり描いていましたが、ボンドルドがミーティの不死の肉体を調べるために、体をすりつぶそうとしていたことから、ミーティを連れて逃げ、第四層までやってきたのです。

「メイドインアビス」ミーティを演じた声優

ミーティを演じている声優は、喜多村英梨です。クールな女性キャラから、明るい女の子まで、幅広い役をこなす方です。

実は幼少の頃から、女優として活躍しており、「ズッコケ三人組」や、「さわやか三組」「ウルトラマンダイナ」などに出演経験があります。

その後、プロダクションIGのアニメ「BLOOD+」で主役の音無小夜の声優に抜擢され、実力派の声優となります。

その他に、「フレッシュプリキュア」のキュアベリー役、「魔法少女まどかマギカ」の美樹さやかなど、数多くのアニメ出演しました。

また、人気格闘ゲーム「ストリートファイターⅤ」のハン・ジュリ役など、幅広い活動を行っています。

「メイドインアビス」ミーティが死亡する最後とは

レグの「火葬砲(インシネレーター)」

レグはナナチが、アビスの力場の流れを読むことができると知って、コンビを組み、二人でタマウガチと戦うことになりました。その際、ナナチは、力場の流れや動きから、タマウガチの行動を予測して、レグに的確な指示を出してサポートしました。

 

レグはナナチの指示通りに動き、タマウガチの感覚器官をつかむと、掌に収納されている強力なエネルギー砲「火葬砲(インシネレーター)」を放ちました。

インシネレーターは、現時点では原理は不明ですが、レグの手のひらに仕込まれていたアビスの遺物の一つで、当てたものを消滅させる力を持っています。

レグはもともとアビスに居たロボットで、第一層で倒れていたところを、リコに助けられたのです。しかし、記憶を失っているので、自分の正体はおろか、なぜインシネレイターが内蔵されているか、自分でもわからないようです。

一つ言えるのは、ナナチが見たところ、インシネレーターは不死であるミーティを傷つけることができた、ボンドルドの持つ遺物「スパラグモス」と同じ力を持っている事です。

ナナチの頼み

インシネレーターの能力を目の当たりにしたナナチは、レグに頼みごとをしました。

それは、

ミーティを殺してほしいということでした。

以前、ボンドルドはミーティの体を調べる際、スパラグモスという、レグのインシネレーターと同じ力を持つ遺物を、ミーティの左目に撃ち込んだことがあるのです。

インシネレーターから放たれた光は、当たった物体をほどけるように消滅させて、直後に空気が焼き切れるというものです。ボンドルドのスパラグモスも、同じような光線を放つことができます。

ミーティの不死の肉体も、この光線の力だけは敵わないのか、左目は再生することができません。

そして、このスパラグモスと同じ力を持つ、インシネレーターは、ミーティを殺せる唯一の遺物であったのです。

なぜ、ミーティを殺さなければならないのか?

このショッキングな頼みに、レグはさすがに言葉を失ってしまいます。ナナチも無茶な頼みと思ったのか、無理強いはさせませんでした。

しばらく経ち、レグはナナチにどうしてミーティを殺さなければならないのか、問いただしました。

ナナチに言わせると、ミーティの人間性は失われてしまい、もうどうやっても元に戻すことはできません。心を取り戻すこともできないばかりか、ミーティは永遠にあの姿で生きなければならないのです。

そのうえ、不死の体であっても苦痛を感じとることができるので、ナナチが死んだ後でも生き続けて、他の生物に攻撃されるなど、酷い苦しみを味わなければならないのです。だから、そうなる前に、殺して楽にしてやってほしいというのです。

そして、不死であるミーティを殺せるとしたら、レグの持っているインシネレーターしかないのです。

ミーティの最後

色々迷った末、レグはナナチの頼みを聞くことにしました。

そして決行の日。

ナナチは、ミーティを柔らかいクッションの上に寝かせ、周りにたくさんのぬいぐるみを置き、周囲を花で飾りました。

 

レグは震えながら火葬砲を構えたとき、急にナナチはミーティを抱きしめて、泣きじゃくりました。

自分の思いをぶつけたナナチは、レグにインシネレーターを撃ってもらうように頼みました。インシネレーターから放たれた光は、ミーティの体を包み、彼女を完全に消滅させました。

ミーティはようやく苦しみから解き放たれ、安らかな眠りにつくことができました。しかし、自分の大事なものが亡くなったことで、再びナナチは大粒の涙を流しました。

まとめ

「メイドインアビス」のアニメ第1期はミーティの死と、リコが回復するところで終わりを迎えます。

ミーティは死にましたが、その後も物語に間接的に関わってきます。特にメイドインアビスの劇場版は、ミーティの実験によって、新たな力を手に入れたボンドルドが、リコ達の前に立ちふさがります。

劇場版のDVDは2020年9月に発売予定です。お見逃しなく!

 

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