超砲撃特化型で破壊力は防衛隊最強?
亜白ミナは銃器を使用した際に異常な威力を発揮することから、超砲撃特化型と呼ばれています。
防衛隊に入隊したばかりの射撃訓練で、的を打ち抜いた弾がビルを抉るほどの威力を発揮。
あまりの威力に、防衛隊長官の四ノ宮功が「討伐が変わるぞ」と発言するほどでした。
怪獣9号からも砲撃の威力を警戒されており、威力の低いハンドガンでもナンバーズ2のシールドを突破して9号の腕が痺れるほどの破壊力を見せています。
ミナは大型怪獣に対して圧倒的に強く、破壊力は防衛隊最強かもしれません。
怪獣9号からは人類の切り札と呼ばれるほど警戒されており、ミナの能力には何か秘密がある可能性もありそうです。
超砲撃特化型で近接戦闘と刃物が苦手
銃器の扱いに異常な才能を見せた亜白ミナですが、近接戦闘と刃物の扱いが苦手なことが分かっています。
怪獣9号との戦闘では距離を詰めてしまえば並みの隊長に劣ると言われ、接近した怪獣9号にあっさりと捕まってしまいました。
新人の時点で銃器を使用した数値以外は並み以下とされていますが、特に刃物は苦手のようです。
保科宗四郎をスカウトした際は、「刃物が全くダメで、包丁も握りたくない」と発言しています。
武器としての刃物だけでなく、料理に使う刃物もうまく扱えないようです。
専用装備は機関砲(T-25101985)と固定電磁砲
亜白ミナの専用装備は機関砲(T-25101985)と対大型怪獣固定電磁砲ケラウノスです。
T-25101985は戦車砲並みの重火器で、怪獣8号よりも硬い怪獣10号の胴体に1発で風穴を開けるほどの威力を誇ります。
全国群発災害では新たな専用武器として、ケラウノスが登場。
ケラウノスはミナが中に入るほどの大型装備で、識別クラスの大怪獣を一撃で討伐する桁違いの威力を見せました。
戦場では相棒の伐虎(ばっこ)と共に行動
亜白ミナは、怪獣との戦闘で伐虎という虎のような生物と行動を共にしています。
伐虎はミナを背中に乗せて移動し、大型銃器を発砲する際は体でミナを支えるシーンも。
ただの虎にしては身体能力が高すぎるようですが、伐虎がどのような存在なのかは不明です。
伐虎は隊員のように特殊なスーツを着ている様子はないため、怪獣の細胞を埋め込まれた虎なのかもしれません。
ただ、伐虎はペットのような扱いでもあり、ミナの自宅で一緒に生活しているようです。
ちなみに伐虎の毛の色は普通の虎とは異なり、ホワイトタイガーだと判明しています。
【怪獣8号】亜白ミナの過去
幼馴染のカフカと一緒に防衛隊に入るつもりだった
亜白ミナは、主人公・日比野カフカの幼馴染で一緒に防衛隊に入隊すること誓った仲です。
2人は幼い頃に怪獣に家を壊されてしまい、防衛隊隊員になって怪獣を全滅させるつもりでした。
しかし、カフカは32歳になるまで防衛隊の試験に落ち続け、ミナは防衛隊を代表する隊長の1人になるほどの活躍を見せます。
自分だけがどんどん出世していくことにミナは不安も感じていたようで、心の中でカフカを「嘘つき」と呼んでいるシーンも描かれました。
カフカが試験に合格したことは喜んでおり、カフカが「お前の隣目指していいのかな」と言った際は「ずっと待ってる」と告げています。
日比野カフカに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。