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【怪獣8号】保科宗四郎の専用装備
二刀型専用装備(SW-2003)
保科宗四郎の専用装備は、通常の刀より小ぶりな2本の刀です。
リーチが普通の刀より短いですが、小回りが利いて二刀流で戦うに適した装備になっています。
見えない斬撃を飛ばすことが可能で、振動することで切れ味が増すような描写も。
怪獣10号の強固な装甲も切り裂いており、切れ味は非常に優れています。
ただし、刃が小さいため、身体の大きな怪獣と戦うには相性が悪いのが弱点です。
一刀型専用装備
一刀型専用装備は、二刀型に対応された場合を考えて開発された刀の形をした装備です。
忍者刀に近い二刀型とは異なり、一般的なサイズの刀で二刀型よりもリーチが長くなっています。
二刀型よりも戦い方がスタンダードになりますが、二刀型しか対策していない怪獣12号はすぐに対応できませんでした。
識別怪獣兵器(怪獣10号)
保科宗四郎は、怪獣10号を兵器化した識別怪獣兵器であるナンバーズ10も専用装備にしています。
怪獣10号は討伐されて間もなく兵器化されることに。
しかし、意識のある怪獣10号は、兵器化した自分の使用者として保科を指名。
怪獣10号は保科が自分と同じで戦うのが好きなことを見抜いており、自分を使う相手として最適と考えたようです。
怪獣10号は初めての意志を持った識別怪獣兵器となり、保科の専用装備になりました。
ナンバーズ10は話すこともできるため、保科といつも口論するせいで漫才スーツを呼ばれています。
【怪獣8号】保科宗四郎の戦績
相模原討伐作戦で怪獣8号を取り逃がす
日比野カフカの初任務となった相模原討伐作戦で、保科宗四郎は怪獣8号を取り逃がしています。
相模原討伐作戦に望んだカフカは仲間を守るために、怪獣8号に変身。
仲間を守ることはできましたが、現れた保科と怪獣8号は戦うことになってしまいます。
保科は互角以上に戦いますが、戦う気のない怪獣8号は逃亡。
しかし、保科は怪獣8号が人間のようだったとその正体に疑問を持つことになりました。
立川基地襲撃事件で怪獣10号を討伐
立川基地襲撃事件では、保科宗四郎は怪獣10号を討伐することに貢献しました。
立川基地を襲撃した怪獣10号相手に、保科は防衛隊のスーツを完全開放して戦闘。
人間サイズの怪獣10号と互角以上に戦いますが、巨大化した怪獣10号に逆転されてしまいます。
しかし、保科は時間稼ぎのために戦っており、亜白ミナの砲撃が怪獣10号の核を破壊。
怪獣10号が使った余獣爆弾も、怪獣8号に変身したカフカの手で防がれました。
怪獣10号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。