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四ノ宮キコル
四ノ宮キコルは、16歳でカリフォルニア討伐大学を首席卒業した天才で、日比野カフカの同期で第3部隊に入隊しました。
四ノ宮功長官の娘でもあります。
カフカをおじさんと呼んで馬鹿にしていましたが、怪獣9号に襲撃された際に怪獣8号になったカフカに助けられます。
助けられてからはカフカのことを認めるようになり、喧嘩しながらも良好な関係に。
レノの次にカフカの正体を知ることになりましたが、誰にもそのことを話しませんでした。
カフカが怪獣8号だと防衛隊にバレた際は、彼を助けようとしています。
カフカに恋愛感情があるような描写もあり、2人の関係がどうなるのか注目されています。
四ノ宮キコルに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
【怪獣8号】日比野カフカの名シーン
1巻1話:亜白ミナと2人で防衛隊入りを誓う
怪獣8号第1話で怪獣に襲われた日比野カフカは、亜白ミナと2人で防衛隊に入ることを誓ったことを思い出します。
小学生の頃、カフカとミナは怪獣によって、住んでいる家を破壊されてしまいました。
大切なものを失った2人は、同時に「防衛隊員になる」発言。
カフカは「どっちがカッケー隊員になるか勝負だ」とミナに言い、2人で怪獣を全滅させることを誓います。
カフカはミナとの誓いを思い出して、再び防衛隊に入ることを決心します。
1巻3話:怪獣8号になっても防衛隊に入るのを諦めない
防衛隊試験に挑戦するを決めたカフカですが、直後に怪獣に変身し防衛隊に追われることになってしまいます。
カフカは一次試験に合格しますが、ニノは怪獣になっても試験を続けるのか問いかけます。
二次試験は周り大勢の防衛隊隊員がいるため、レノは「バレたら即殺処理ってことも」と心配そうでした。
しかし、カフカは「それでも受ける」と即答。
32歳の自分にとってラストチャンスだというカフカは、二次試験を受けて無事に合格しました。
5巻37話:怪獣8号の暴走を強い意志で止める
怪獣8号の4巻32話で、カフカは怪獣8号だとバレて防衛隊に拘束されます。
カフカは、防衛隊長官の四ノ宮功と戦うことになってしまいます。
功はカフカが人間か怪獣か見定めるつもりでしたが、カフカの中の小型怪獣が暴走。
カフカの意志に反して暴れ回る怪獣8号は、37話で功を殺しそうになります。
しかし、ミナの言葉を思い出したカフカは、自分の胸を貫いて暴走を止めることに成功。
怪獣8号は生きた怪獣兵器として、防衛隊に運用されることになりました。
【怪獣8号】日比野カフカについてまとめ
怪獣8号の主人公・日比野カフカについて解説しました。
日比野カフカは30歳過ぎという少年漫画には珍しい主人公ですが、そこが魅力になっているキャラクターです。
日比野カフカの今後の活躍に期待しましょう。