呪術廻戦ネタバレ252話④|虎杖の体力は限界を迎える
一方、虎杖は再び立ち上がり、真希に加勢しようとしていました。
しかし、身体は既に限界を迎えており、その場に倒れて大量の血を吐き出します。
「反転術式で治しきれていない傷が何処かにある」と、焦りながら傷を探す虎杖。
すると、虎杖の前に脹相が現れました。
そして虎杖に、「落ち着け」「イメージしろ」と声をかけます。
続けて、「根を張るようにして血を巡らせ、血管で体の輪郭を形成するイメージ」と話す脹相。
この言葉を参考に、虎杖は全身の傷を治すことに専念します。
呪術廻戦ネタバレ252話⑤|宿儺と真希の戦いが始まる
ここで、宿儺と真希の戦いが本格的に始まります。
互角に見える勝負をしており、そして2人は時折笑顔を見せて、戦いを楽しんでいます。
途中、宿儺は「番の流星」と唱えて、解を発動しましたが、真希は姿勢を低くすることで避けました。
おそらく、ここで発動した宿儺の解は、呪詞なしで発動したものよりは威力は高いものの、呪詞を全て唱えたものよりは劣るものと考えられます。
真希を見て宿儺は、「他の術師より俺の術がよく見えているな」「まるで渋谷で魔虚羅と戦った時のようだ」と、感じます。
一方、真希はこのとき、宿儺が心臓を治しながら強制的に呪力で動かしていることに気づきました。
「心臓、私と戦いながら続けんのか?」と問う真希に、宿儺は「今のところ問題ないな」と、笑いながら返しました。