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第1080話にて、黒ひげが自身の夢について語るシーンが描かれました。
しかし、その黒ひげほどの男がそんな夢で終わってしまうのか疑問に思った方も多いのではないでしょうか?
今回は黒ひげの真の目的、つまりは黒ひげの夢の果てについて考察します。
黒ひげの夢とは?
まずは、第1080話で明らかになった黒ひげの夢について解説していきます。
海賊島を世界政府加盟国にする
黒ひげは女ヶ島で捕らえたコビーに対して「この『海賊島』を一つの国家にしてェのさ!!!『世界政府』に所属する国にな!!」と自身の夢を語りました。
海賊島ハチノスは現在黒ひげ海賊団が本拠としている島です。
また、デービーバックファイトの発祥地でもあるため、海賊をはじめとする犯罪者達の国とも言われています。
そのため、海賊島を世界政府加盟国にすることは容易ではない夢です。
コビーの命と引換えに交渉
黒ひげは「海賊島を世界政府加盟国にする」という夢を達成するため、コビーを捕らえたと言います。
つまり、コビーは黒ひげの夢を世界政府に認めさせるための交渉材料ということです。
コビーは「英雄」という称号を持っており、クロスギルドの評価も5億ベリーと、相当なものとなっています。
コビーは海軍が一切責任をもたないSWORDの一員ですが、世界政府が交渉を認めるだけの存在でしょう。
黒ひげには夢の果てがある?
第1080話で黒ひげの夢が明かされましたが、その先の夢の果てもあるのではないでしょうか。
ここでは、黒ひげの考えをまとめていきます。