呪術廻戦ネタバレ252話⑥|秤と裏梅の戦いが描かれる

ここで場面は変わり、秤と裏梅の戦いが描かれます。

戦いの途中、秤が「本人は隠す気がないんだろうけど、宿儺の気配ってわかりやすいよな」と話します。
秤の言葉に「何が言いたい」と問う裏梅。

実は秤は、完全体となった宿儺の姿を見た時、危機感を感じていました。
しかし、思っていたよりも術師たちが戦えていることと、宿儺の呪力が弱まってきていることに、少し安堵したようです。

これらのことを話した秤は続けて、「勝つのは俺たちだってこと」と、裏梅の問いに答えました。

すると、裏梅は「相手にそこまで興味がないと、呪力の波もいつもこんなものだ」と、宿儺について話し始めます。
また、「五条悟以上の何かを提示できていない自分たちを恥じた方がいい」と裏梅は煽ります。

さらに、裏梅は不穏なセリフを話しました。

緒戦しょせんの影響を差し引いたとしても、宿儺様はまだ本気を出していない」
この不穏な裏梅のセリフで、252話は終了します。

果たして、高専術師と宿儺の戦いは、どのような展開になるのでしょうか。

呪術廻戦ネタバレ252話|まとめ

252話は、真希と宿儺の戦いが描かれました。

五条との戦いから続く連戦で、少しずつ弱まっているかと思われた宿儺。
しかし、裏梅の発言により、まだ宿儺が本気を出していないことが明らかになりました。

本気を出していないということは、おそらく作中で登場していない切り札を隠し持っている可能性が高いということになります。
果たして、宿儺が隠し持っている切り札とは、何なのでしょうか。

また、虎杖や乙骨は宿儺から受けた傷により戦うことができず、現在は真希と宿儺の一騎打ちとなっています。
一見、高専側がピンチのように思える展開ですが、宿儺に対抗できるプランは残されているのでしょうか。

次回の253話にも注目です!

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