【鬼滅の刃】不死川実弥の笑顔が可愛いと話題!優しい笑顔のイラスト画像をご紹介!
出典:pixiv@餅川モちこ

登場当初から荒々しい印象の不死川実弥ですが、実は笑顔が優しげで可愛いと話題なのはご存知でしょうか?

今回は不死川実弥の笑顔を見ることができるシーン、そして、不死川実弥の笑顔のイラストをご紹介させていただきます。

【鬼滅の刃】不死川実弥の普段の態度は?

まずは、不死川実弥の普段の態度がどのようなものなのかを見ていきましょう。

ぶっきらぼうで誤解されやすい

不死川実弥は、普段は非常にぶっきらぼうで口調荒く捲し立てることもあります。
しかしこれは、自分をよく見せようなどという打算的な考えがないためであり、大切な人を守るためであれば自分が悪者になることも厭わないというその性格によるものなのです。

そのため実弥は誤解されやすい態度を取ってしまうのです。

礼儀を弁えている

出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

そんな不死川実弥ですが、意外にもきちんと礼儀を弁えており、尊敬するお館様を前にした際には丁寧な言葉遣いで、お館様を気遣う発言も見せました。
柱一の実力者とされる、岩柱・悲鳴嶼行冥に対しても刺々しさを出すことはなく、戦闘中も指示に従う姿を見せたほどです。

【鬼滅の刃】不死川実弥の優しい一面

実はそんな不死川実弥には優しい一面があります。
ここからは、彼の優しい一面を見ていきましょう。


弟を思うが故の態度

実弥
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

「俺には弟なんていねェ。いい加減にしねぇとぶち殺すぞォ。」と弟の玄弥の話に聞く耳を持たないかに見えた実弥でしたが、実はこの態度も弟を思うが故でした。
自分を追って、死と隣り合わせの鬼殺隊に入隊してきた玄弥を突き放し、鬼殺隊をやめて安全で普通の生活を送って欲しかったのです。

そして黒死牟と対峙した弟のピンチに颯爽と駆けつけ、玄弥には所帯を持って幸せに暮らして欲しかった、そこには鬼なんか近づけさせない、と自らの思いを玄弥に伝えました。
実弥が弟思いの非常に優しい人物であることが分かりますね。

母を思う発言

鬼舞辻無惨討伐後、気を失ってしまった実弥は、夢の中で、かつて鬼となってしまった自らの母と再会します。
玄弥たち兄弟の元へ共に行こうと母に伝えますが、我が子を手にかけてしまっては天国へはいけない、と母親は答えます。

そんな母に対し、自らが背負って地獄を歩くと伝えたのです。
母を思う優しさがわかる言葉ですよね。

【鬼滅の刃】不死川実弥の優しい笑顔が見られるシーン

続いて不死川実弥の優しい笑顔が見られるシーンを見ていきましょう。

167話の扉絵

実弥・笑顔
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

こちらは物語の中のシーンではありませんが、非常に優しい表情を見ることができます。

この扉絵では野良犬と思われる犬に、自分のおにぎりを分けてあげている実弥が描かれています。
動物に優しい表情を見せる実弥が可愛いと感じた方も少なくないはずです。


玄弥の回想シーン

実弥・笑顔
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

こちら115話で、弟である玄弥が、半天狗との戦いでピンチに陥った際に見た回想シーンにも実弥が登場しました。

父親が亡くなった後、これからは自分と玄弥で家族を守ろうという実弥に対し、「これからは、じゃなくて、これからも、だよな」と得意げに言う玄弥に向けて優しい笑顔を見せたのです。

このシーンからも、実弥が優しい家族思いの人物であることがわかりますね。

母に見せた笑顔

不死川実弥
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

先ほども触れましたが、鬼舞辻無惨討伐後、実弥は夢の中で、かつて鬼となった母と再会します。

我が子を手にかけた自分は天国にいけないと言う母に対し、「・・・分かった、じゃあ俺はお袋と行くよ。俺があんまり早くいったら玄弥が悲しむだろうし。お袋背負って地獄を歩くよ。」と母に笑顔で伝えたのです。

最後の柱合会議

実弥・笑顔
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

鬼舞辻無惨討伐後、最後の柱合会議が開かれ、生き残った実弥と、水柱・冨岡義勇が呼ばれました。
感謝を述べ頭を下げる鬼殺隊当主・産屋敷輝利哉が頭を下げると、二人は産屋敷家あっての鬼殺隊であったこと、今回努めを果たした輝利哉を先祖も誇りに思っているであろうことを伝えます。

すると、肩の力が抜けたのか、7歳の子供らしく涙を流し礼を言う輝利哉を見て、実弥と義勇は顔を見合わせて微笑みあったのです。

人間に戻った禰豆子との再会

禰豆子に微笑む実弥
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

最終決戦後、人間へ戻った禰豆子と出会した実弥は、過去の非礼、そして無惨討伐後気を失ってしまっていたため、炭治郎が鬼となってしまっていた間力になれなかったことを謝罪しました。
それに対し禰豆子は、2年ほど寝ていたことのある自分にとっては大したことはないと伝え「私寝るの好きです」と笑顔で伝えました。

そんな禰豆子に玄弥の姿を重ねた実弥は、優しい表情で禰豆子の頭を撫で、「元気でなァ」と去っていったのです。

どこまでも弟思いで優しい兄であることがわかりますね。

【鬼滅の刃】不死川実弥の笑顔のイラスト画像

不死川実弥はファンも多く、多くの人が彼のイラストを描いています。
その中でも笑顔のものをいくつかピックアップしてご紹介させていただきます。

 

実弥・笑顔イラスト
pixiv@餅川モちこ

 

https://twitter.com/rengoku58411500/status/1332700834975543296

https://twitter.com/ku_ko_o0873/status/1336001376787124224

https://twitter.com/Mi_chi_0/status/1354761019814363144

【鬼滅の刃】不死川実弥の笑顔のシーン・イラストまとめ

ぶっきらぼうな態度で誤解されやすい不死川実弥ですが、実は家族思いで優しい人物だったことがお分かりいただけたかと思います。
優しい笑顔を浮かべるシーンは多くはないものの、誰かを思って浮かべる優しい表情は、どれも実弥の人柄の良さがわかるものばかりでしたね。

大切な肉親を皆失ってしまった実弥ですが、無惨討伐後の世界では、笑顔で過ごしていたことを願うばかりです。

関連記事

おすすめの記事