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登場当初から荒々しい印象の不死川実弥ですが、実は笑顔が優しげで可愛いと話題なのはご存知でしょうか?
今回は不死川実弥の笑顔を見ることができるシーン、そして、不死川実弥の笑顔のイラストをご紹介させていただきます。
【鬼滅の刃】不死川実弥の普段の態度は?
まずは、不死川実弥の普段の態度がどのようなものなのかを見ていきましょう。
ぶっきらぼうで誤解されやすい
不死川実弥は、普段は非常にぶっきらぼうで口調荒く捲し立てることもあります。
しかしこれは、自分をよく見せようなどという打算的な考えがないためであり、大切な人を守るためであれば自分が悪者になることも厭わないというその性格によるものなのです。
そのため実弥は誤解されやすい態度を取ってしまうのです。
礼儀を弁えている
そんな不死川実弥ですが、意外にもきちんと礼儀を弁えており、尊敬するお館様を前にした際には丁寧な言葉遣いで、お館様を気遣う発言も見せました。
柱一の実力者とされる、岩柱・悲鳴嶼行冥に対しても刺々しさを出すことはなく、戦闘中も指示に従う姿を見せたほどです。
【鬼滅の刃】不死川実弥の優しい一面
実はそんな不死川実弥には優しい一面があります。
ここからは、彼の優しい一面を見ていきましょう。
弟を思うが故の態度
「俺には弟なんていねェ。いい加減にしねぇとぶち殺すぞォ。」と弟の玄弥の話に聞く耳を持たないかに見えた実弥でしたが、実はこの態度も弟を思うが故でした。
自分を追って、死と隣り合わせの鬼殺隊に入隊してきた玄弥を突き放し、鬼殺隊をやめて安全で普通の生活を送って欲しかったのです。
そして黒死牟と対峙した弟のピンチに颯爽と駆けつけ、玄弥には所帯を持って幸せに暮らして欲しかった、そこには鬼なんか近づけさせない、と自らの思いを玄弥に伝えました。
実弥が弟思いの非常に優しい人物であることが分かりますね。
母を思う発言
鬼舞辻無惨討伐後、気を失ってしまった実弥は、夢の中で、かつて鬼となってしまった自らの母と再会します。
玄弥たち兄弟の元へ共に行こうと母に伝えますが、我が子を手にかけてしまっては天国へはいけない、と母親は答えます。
そんな母に対し、自らが背負って地獄を歩くと伝えたのです。
母を思う優しさがわかる言葉ですよね。
【鬼滅の刃】不死川実弥の優しい笑顔が見られるシーン
続いて不死川実弥の優しい笑顔が見られるシーンを見ていきましょう。