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本記事では、1月15日に放送されたアニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第14話を見逃してしまった方の為に、ストーリーのネタバレと感想、さらに動画配信情報をご紹介します。
前回第13話では、最終的に魔神王がゼルドリスに対して、メリオダスを捕まえるように命令をしたという内容で終わりました。今回の第14話では、その命令を受けたゼルドリスが十戒のメリオダスを捕獲するために、様々な行動に出ることになります。果たして、七つに大罪メンバーの運命は!?
アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第14話のあらすじ
命令されたゼルドリスは、周りにいる十戒メンバーにテレパシーで声を届けました。しかし、十戒メンバー誰一人として反応をしない時間が続いてしまいます。すると、ドロールとグロキシニアが応答。しかし、それは協力をするわけではなく十戒を抜けるということを二人は言います。
そしてドロールとグロキシニアは紋章や目の色が変わり、十戒としてではなく妖精族と巨人族のリーダーとして活躍することになりました。ゼルドリスは十戒メンバーが集まらずに、自分一人で戦おうとしたその時。そこには”おしゃぶりの鬼”とも呼ばれるチャンドラーと、”うたたねの死神”と言われるキューザックが登場。
そんな二人は、ゼルドリスの計画を協力することを誓います。キューザックはゼルドリスの師匠で、チャンドラーはメリオダスの師匠という関係でした。七つの大罪メンバーは、そんなことが起こっている状況を知らないまま進んでいたのです・・・
アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」の動画配信サービスは?
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アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第14話のネタバレ
ネタバレ①グリエリとモンスピートの今
ゼルドリスは十戒メンバーに呼び掛けていた中で、フラウドリンやメラスキュラ等は七つの大罪にやられてしまっていました。そんな中で、モンスピートとグリエリはある森の中で密かに暮らしていたのです。このような暮らしも悪くないとモンスピートは満足感を抱いていたのでした。
一方でデリエリもそんなモンスピートには同情しませんでした。そしてデリエリはメリオダスについてモンスピートに問います。メリオダスはデリエリ達と対戦した際に、窮地に追い詰めますが殺しませんでした。デリエリはなぜ殺さなかったのかということを疑問に思っていたのです。
メリオダスとエリザベスは色々な意味で違う存在になりつつある中でした。デリエリとモンスピートはその場所では信頼されており、村の近くにいる熊などを処理する役割を担っています。十戒メンバーは以前よりも戦いを好まなくなり、平和な暮らしをしている者も多くいたのでした。
ゼルドリスの問いかけに応答した、グロキシニアやドロールもそのような形として生まれ変わります。
ネタバレ②ドロールとグロキシニアの変化
ゼルドリスは十戒メンバーが誰も反応しない事から、七つの大罪に全員やられてしまったのではないかという考えが浮かび上がります。しかしどこからともなく、グロキシニアの声が聞こえてきました。声の行き着く先には、ドロールとグロキシニアがおりゼルドリスと会話を始めます。
ドロールとグロキシニアはゼルドリスに対しての不満はなかったものの、メリオダスを捕まえるという魔神王の命令には従わない事を伝えます。更に十戒メンバーとしての活躍をしない事もゼルドリスに言い残しました。ドロールとグロキシニアに付けられていた紋章が外れ、かつての二人に戻ります。
ドロールとグロキシニアは、キングやディアンヌの試練の道を与えるなど十戒の中でも、七つの大罪メンバーを助ける働きを担っていました。その影響もあり、ゼルドリスに対しての命令は従わないという事や、自分達の選択が間違っていたことを自覚します。
ゼルドリスはそんな二人の意見を聞いて、魔神族と妖精族と巨人族では全く価値観が違う事を痛感したのです。
ネタバレ③チャンドラーとキューザックの登場!
ゼルドリスが一人で立ち向かおうとしたときに、キューザックとチャンドラーが登場。二人はゼルドリスの命令に従う事を約束します。メリオダスの師匠でもあるチャンドラーは一足先に、キャメロットへ向かう事にしました。その中でゼルドリスの兄にあたるエスタロッサが復活。
エスタロッサはまだ完全に傷が癒えていない事から、今回の指令には加わりませんでした。チャンドラーは知らぬ間に七つの大罪メンバーのいる場へと到達。マーリンはそんなチャンドラーの魔力をなくす魔法をかけようとしますが、フルカウンターを使われてしまい逆に攻撃を受けてしまうのです。
マーリンはメリオダスの技でもあるフルカウンターを使ったチャンドラーに唖然とします。チャンドラーはメリオダスの師匠であることを告げます。更にディアンヌやキング、ゴウセルとも対面。ディアンヌはチャンドラーの魔術で小さくされてしまい、一気に窮地に立たされてしまうのです。
残されたゴウセルとキングは、チャンドラーに対してある秘策を擁していました。ゴウセルとキングは合体技を使用し、チャンドラーへと襲い掛かります。
アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第14話の感想
筆者感想
今回の「七つの大罪 神々の逆鱗」は、十戒メンバーの現在の状況をよく知ることができた回であるなと感じました。ゼルドリスの命令に従わないドロールやグロキシニアはかっこいいです。そしてチャンドラーは、メリオダスの師匠とはいえ、七つの大罪メンバーを良くは思っていなかったですね。
チャンドラーは、メリオダスを変えてしまったエリザベスの事を恨んでいました。そして最後のシーンで明らかとなった、ゴウセルとキングの合体技はかなり気になります!15話で確実にその技の強さが明確になる可能性が高いのではないかと言えます。
キューザックはゼルドリスに対してかなりの信頼を置いていることが見て伺えます。更にエスタロッサも復活したことから、今後の展開次第で登場してくるでしょう。ゼルドリスもエスタロッサの復活を熱望しているような形でした。
デリエリとモンスピートは十戒メンバーにはなっているものの、今の暮らしがかなり有意義になっていることから、今後の登場は全く見当がつきません。メリオダスの争奪戦を制すのはどちらなのか、今後の展開も目が離せないですね!
みんなの感想・口コミ
七つの大罪 神々の逆鱗 14話
めちゃくちゃよかった。 pic.twitter.com/O8ZI2xLxqb— なんだっけ (@nandakke_k) January 15, 2020
七つの大罪14話観た
近接戦無かったし比較的マシな作画だった
チャンドラーの声もうちょい迫力ほしいな— みる (@ry_mlk_kt) January 15, 2020
https://twitter.com/KKimpact/status/1217421648107692032?s=20
#七つの大罪 4期14話。魔神王にはメリオダスの奪還を命じられて生き残りの十戒4人は揃って離反、…ゼルドリスは人望がないんだろか。チャンドラーもメリオダスを取り戻せと言われて先走って…。マーリンの大人の女性の姿は作ったものだったのね、そういやエスカノールは幼少期にも興味津々だった。
— 篠原勇希 (@yuukisinohara) January 15, 2020
「七つの大罪 神々の逆鱗」第13~14話
モンスピート&デリエリがまさかの生存、人間に保護され平和な日々…忘れた頃に出てくるこういう描写に弱いや。そして新登場の上位魔神チャンドラー&キューザック。それまでの悪役に感情移入させるための新幹部ポジ…のハズなんだが結局は愛らしいの笑っちゃうw— 彩条あきら (@redrah0514) January 15, 2020
今回の感想としては、ゼルドリスが省かれているのが面白いといった人が多くいました。ゼルドリスは魔神王の息子であるという事から、かなり無理をしながら命令に従っていたことが予想されます。ゼルドリスと十戒メンバーの今後にも注目できるでしょう。
アニメ「七つの大罪 神々の逆燐」第14話のまとめ
「七つの大罪 神々の逆鱗」第14話では、ゼルドリスの他にキューザックやチャンドラーが登場した回となりました。エスタロッサの復活などにより、状況が大きく異なる可能性も出てきています。モンスピートやデリエリといった主要メンバーも登場しました。
ゼルドリスは未だに戦うシーンはありませんが、メリオダスの師匠でもあるチャンドラーの技はかなり登場しました。ゴウセルとキングの合体技が次の話では大きな注目ポイントとなることが予想されますが、様々な出来事が追加されていくので注目していきましょう!