目次
魅力②ほんわかした雰囲気と、笑える部員同士の日常生活
本作のテイストはギャグ漫画とまでは行かないまでも、クスッと笑えるシーンや見ていて心がほわっと柔らかくなるようなシーンが多いです!
原作の漫画は4コマ漫画なので起承転結がはっきりしており、小さなボケとツッコミが繰り返されているからなんです!
ライブ前は緊張せざるを得ない状況ですが表情は平然としながら手に持つお茶がガタガタ震えていたり、
かっこよく演奏を決めたあとにステージ上で大勢の前でずっこけてしまうなどは見ていて頬が緩んでしまいますね!
魅力③迫力満点の演奏シーンと楽曲の良さ!
作品タイトルの通り、本作は軽音楽・つまりバンドサウンドで演奏を奏でることをテーマにしたストーリーになっており、その集大成であるライブ演奏のシーンはかなり見ものです!
アニメで楽器を演奏するシーンを再現すること自体が難しかったり、しかも曲は作品オリジナルの楽曲になっています!
けいおん!をアニメ化した「京都アニメーション」というアニメ制作会社は作画やアニメーションが非常に高品質であることが有名で、更にけいおん!作品での楽曲は軒並みオリコンチャートの上位に食い込むなど曲そのものの良さが伺えます!
楽器を押さえる指などが忠実に描写されているライブシーンは圧巻です!
アニメ「けいおん! 第1期」の感想(ネタバレ有)
筆者はギター・バンド経験者ですが、経験から見てもかなり本作品は忠実に「バンドあるある」を描いていると思います!
ギターを押さえる指が痛くて皮がむけてしまったり、ライブ前に風邪をひいてガラガラの声で歌を歌ったりするシーンなど、まるで作者が経験したかのようなリアルな描写がとても臨場感があって面白かったですね!
また、バンドメンバー同士で送る日常生活の描写も、原作である4コママンガ特有のテンポの良さと相まってかなり気軽に楽しめます!
深夜アニメというと「萌え要素」などを売りにしているが多くありますが、本作品を見ていてもそういった要素はあまり感じられませんでした。
純粋な「ボケとツッコミ」や「クスッと笑える日常生活」を楽しめることと、学校生活の節目の新入生歓迎会・文化祭などで演奏するという目標に向かって頑張っている姿を応援したくなること、この構成がしっかりしていると思います!
さらに、唯が初めてギターを買いに行く時のドキドキ感や、手に入れた時のワクワク感といった、素敵な気持ちが画面を通じて伝わってくるような感じがしますね!
最初はどうも間が抜けていて頼りなかった雰囲気の主人公:唯も堂々と大勢の前で演奏しています。
ギターや部活動を通じて仲間と触れ合い、一緒に日常を過ごすことで育まれた連帯感や絆が演奏に重みや説得力を生んでいるように感じます!
本作品では唯が少しずつ成長している様子が描かれているので、日常系ゆるふわアニメなのに主人公の成長を感じられる点も、最後まで見てしまう要素の1つですね!
アニメ「けいおん! 第1期」の口コミ・評価
「けいおん! 第1期」の口コミ
dアニメ見るものなくなったからまた1期からけいおん見始めた!
— MASA (@qHVgLuiGLqaLRyC) December 3, 2019
カスタネットやってる小さい時の唯可愛い〜
でも、澪とあずにゃん推しなんだよね〜 pic.twitter.com/2TjeJtQUz9
けいおん1期最終話
— どーどー (@kitaku_mj_4anko) November 20, 2019
超久々に観ました
やっぱり心にグッときました
“あの頃のわたし 心配しなくていいよ 見つかるから 夢中になれること”
からのふわふわ時間の流れが最高に好きです
本当に素敵な話だなぁ
けいおんは自分のオタルーツなんですけどやっぱり大好きです pic.twitter.com/X1pr3SlP9n
けいおん1期と2期見終わったーー
— セキル (@sekiru_2141) November 24, 2019
めっちゃ良かったなぁ…
どっちの最終回でも泣いたし、なんなら3話前くらいから毎回泣いてた