目次
ゼギオンの技一覧
次元等活切断波動 | 空間を切り裂いて攻撃する技 空間操作系の能力を使用しなければ防御不能 |
空間歪曲防御領域 | 全ての属性攻撃や空間断絶を防ぐ |
幻想次元波動嵐 | 虹色に輝く高エネルギーの嵐で敵を消滅させる |
幻想増殖波動嵐 | ゼラヌスの力を吸収して強化された幻想次元波動嵐 |
夢の終わり | 精神支配・水雷支配・幻想世界の3種の権能を使用した呪い 呪いをかけられた対象はゼギオンの意志に逆らう行動を取ったと同時に心核を砕かれて死亡する |
虚空拳 | ヴェルドラ流闘殺法の1つ 限界まで凝縮したエネルギーを拳に乗せて攻撃する技 体の一部が相手に触れただけでも使用可能 |
防御力は作中最強?
ゼギオンは固い外皮と空間歪曲防御領域を持つため、防御は作中最強とも言われています。
蟲魔族の外皮には、魔法が通用しません。
さらにリムルの細胞を取り込んで強化されたゼギオンの外皮は、一部が究極の金属になったことで大抵の攻撃は受け付けない強度に。
おまけに空間操作系の防御で攻撃が届かないため、ほとんどの攻撃が通用しないといえます。
ゼギオンの防御が最強と言われるのも、わかる頑丈さでしょう。
【転スラ】ゼギオンの性格
武骨で真面目な性格
ゼギオンは口数の少ない武骨なタイプですが、生真面目で謙虚な性格で仲間との関係は良好です。
ゼギオンは幹部として会議に出席しても発言が少なく、リムルに関係したことでないとほとんど話しません。
しかし、仕事には非常に真面目で横暴な態度も取らないため、仲間からは信頼されています。
不器用ながらも、周囲への配慮を忘れないタイプでもあります。
優しい面も持っており、転スラ日記では子供と遊ぶゼギオンの姿も描かれました。
忠誠心が高く常に強くなろうとしている
ゼギオンはリムルへの忠誠心が非常に高く、常に強さを探求しています。
ゼギオンはリムルに救われたこと非常に感謝しており、神と呼ぶほどに心酔しています。
人型に進化した後はリムルに話しかけられただけで感動に打ち震えるほどで、その忠誠心はディアブロ以上かもしれません。
ゼギオンは蟲魔族では珍しく理性的で平和主義者ですが、リムルの役に立つためにより強くなろうとしています。
平和に暮らすためには強い必要があると考えている可能性もあり、それが強さへの執着に繋がっているのかもしれません。
【転スラ】初登場はいつ?ゼギオンの登場回と活躍を紹介
小説3巻・漫画6巻でリムルに助けられる
ゼギオンの初登場は、転スラ小説版の3巻・漫画版の6巻です。
ジュラの森で死にかけていたゼギオンとアピトをリムルが保護し、その後の2人は配下になりました。
リムルが現れた際、ゼギオンはアピトを守るために戦おうとしており、リムルはそのことにも関心しています。
ただし、当時のリムルはかっこいい虫を助けた程度の認識だったようです。
配下になったばかりのゼギオンは50cm程度の虫でしたが、その後、ラミリスが見た時は70cmまで成長していました。
小説家になろうに掲載されたWeb版ではリムルとの出会いは描かれておらす、最初から人型で登場しています。
人型に進化し帝国最精鋭の4人を瞬殺
成長したゼギオンは地下迷宮80階層のボスに選ばれ、転スラの戦争前夜編で人型に完全変態を遂げました。
さらにヴェルドラが師匠になったことで、急激に強くなっていきます
帝国が迷宮内にまで侵攻した際は、圧倒的な強さで帝国将兵を蹴散らしました。
帝国で最精鋭の4人が現れた際は、あえて敵が回復するのを待ってから戦闘。
空間歪曲防御領域と次元等活切断波動を使用し、あっという間に勝利します。
その強さは、戦いを見ていたリムルとベニマルがあっけにとられるほどでした。
覚醒進化し魔王ディーノに勝利
帝国との戦いで功績が認められたゼギオンは、10万人の魂が与えられて覚醒進化。
アルティメットスキルを獲得し、外皮の一部が究極の金属になりました。
ラミリスを攫いに来た裏切り者のディーノと地下迷宮で戦闘。
ディーノのアルティメットスキルによる攻撃を受けても、全くダメージを受けないほどにゼギオンは強化されていました。
ゼギオンの幻想世界から逃げることもできないディーノは、幻想次元波動嵐を受けて消滅。
復活の腕輪でディーノは生き返りますが、夢の終わりの力の呪いでゼギオンに逆らえなくなっていました。
ディーノに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。