筆者感想

レゴシの変化や成長が著しく、そしてかっこいい9話のように感じました。消極的で害のないように自分を偽って大人しく過ごしていたレゴシでしたが、ハルに出会って、隠れていた部分が露わになるように積極的で熱くかっこよかったです。まるで別人のように感情的に行動的に振舞っていて、ルイに対しても自分の思っていることを伝えられるようになったことに感動しました。最後の一言は特に響きました。

一方、ルイの過去については壮絶で、辛い気持ちでいっぱいです。だからこそ今の強がりで完璧な誇り高いルイが存在しているのだと納得してしまいました。好きな女の子を助けることよりも自分がトップに立つことを選択したことも、頷ける気がします。

どちらの気持ちも辛く悲しいのはわかりますが、この二匹はきっとお互いを理解し合うことが出来ないのだと思ってしまいました。草食動物と肉食動物はやはり理解し合うことは難しいのでしょうか。

そして「シシ組」や闇市の存在を知るとやはりこの世界は肉食獣が主導権を握っているのだなと改めて感じました。
攫われたハルちゃんは食材として自分が最高であるアピールをしろと服を脱ぐことを強要され、美食家のシシ組のトップに脅されます。ライオンしかいない組織に捕らわれる怖さは測り知れませんが、いつも堂々としているハルちゃんの不安げな声音や表情を見ているとこれもまた辛いです。警察も「シシ組」の名前を聞いて捜索は難しいと諦めてしまう程の相手ですが、この後どうなるのでしょうか。レゴシが助けに行くのでしょうか。早く助けてあげて欲しい!次回も目が離せません!

みんなの感想・口コミ

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皆さんやはりルイの壮絶な過去には驚いている様子。いくらそのような過去があるからとは言えど、レゴシの行動こそ正しいものに感じます。

今後の3人の関係がどのように変化するのか、そしてハルちゃんを無事に救うことができるのか…。次回も気になるところです。

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