【ワンピース】海軍の階級と全メンバーをわかりやすく解説!ランクごとの役割や強さとは?
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

ワンピースの世界で三大勢力の一角である海軍。

マリンフォード頂上戦争以降からトップである元帥が世代交代したことや、所属しているキャラクターたちの成長によってどんどん階級や所属の部署が変わっていっていますよね。

今回はそんな海軍に所属しているキャラクターと階級について徹底解説していきます!

ワンピースの海軍とは

まずは、ワンピースの海軍について基本的な情報をみていきましょう。

世界政府直属の軍事組織

絶対的正義の名のもとに
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

海軍とは、世界政府直属の軍事組織です。

“絶対的正義”の名のもとに、海賊をはじめとした犯罪者たちから民衆や秩序を守ることを使命としています。

一口に海軍と言っても、管轄する場所によって本部と支部に分けられており、同じ階級名を使っていても実力には大きな差があります。

海軍本部はグランドラインを管轄している海軍のことを指し、海軍の戦力の最高峰が集まっています。

海軍支部は5つの海にそれぞれ配置されており、グランドラインに置かれている支部は海軍本部に所属している海兵の管轄ですが、東西南北の海に配置される支部はそれぞれの支部の大佐以上の階級の海兵の管轄になっています。

東西南北の海の支部に所属する海兵の階級は、本部に所属する海兵の階級より3ランク下の実力のようです。

海軍は三大勢力の一角

ワンピースの世界における三大勢力とは、世界政府に属する海軍本部王下七武海、そして四皇と呼ばれる大海賊たちのことを指します。

海軍本部とは海軍の中でもグランドラインを管轄している海軍のことであり、王下七武海とは、世界政府に所属し他の海賊たちの抑止力になることへ協力する代わりに、略奪などの海賊行為を許された海賊たちのことです。

そのため、これまでは「海軍本部+王下七武海」対「各四皇」という勢力図で世界の均衡を保ってきました。

しかし現在、王下七武海制度が撤廃されたことでパワーバランスが崩れてしまっています。

また、四皇も4人中3人が作中内で世代交代したため、これからの海軍の出方に注目が集まっている状況です。

階級毎の役割や強さ①元帥から中将

ここでは元帥から中将までの役割や強さをみていきましょう。

元帥

センゴク
出典:pixiv@かたてわざ

 

海軍元帥とは海軍総大将、つまり海軍のトップを指す階級のことで、定員は1名です。

元帥を務めていた人物がそれ以上の階級へ昇格、もしくは退任すれば、次の元帥は海軍大将の中から選ばれます。

そのため、元帥就任時の実力は海軍のトップと考えて差し支えないでしょう。

ただ、元帥の仕事は基本的に海軍全体へ指示を出すことのため、前線を離れ長く元帥の地位についていれば、後々大将に実力を越されてしまう可能性が十分にありえます。

バスターコールの権限を持っていることも特徴の一つです。

おすすめの記事