リムル=テンペスト

公式サイトのリムル
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

主人公のリムルとレオンは、シズの縁で知り合った関係です。
また、リムルが、クロエの教師になっていると言う意味でも奇妙な因縁があります。

レオンがシズにイフリートを宿らせて苦しみの原因を作ったことで、リムルから獲物とまで言われていました。
リムルからは一発殴られていますが、お互いの性格を知ったことで良好な関係を築いています

クロエがリムルに好意を持っていることに関しては複雑なようですが、彼女を任せられる相手としても認めています

【転スラ】レオンの登場シーンや活躍を紹介

ワルプルギスに参加しリムルと出会う

リムルにシズの姿を思い出すレオン
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

レオンは魔王の宴ワルプルギスに出席し、初めてリムルと出会っています。
レオンは一目見てリムルの姿からシズを思い出し、懐かしいと感じていました

しかし、シズの件でレオンに敵意を持っているリムルは、一発殴らせろと要求します。
この時、レオンは殴られるいわれはないと拒否しますが、リムルを城に招待すると約束します。

わずかな時間の会話でしたが、この時の態度を見てレオンはある程度リムルを認めていました。

リムルと敵対せずに和解

レオンに話しかけるリムル
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

リムルから敵意を向けられていたレオンですが、争うことはなく和解しました。
話し合うつもりでいたレオンですが、リムルが子供を売ろうとしていると言う話を聞かされます

それは、情報提供者が、レオンとリムルを対立させようとする陰謀でした。
しかし、レオンは騙されずに、話に違和感を持ちます。

2人は対立せずに、共通の敵を倒すために協力します。

勇者となったクロエと再会

小説11巻表紙のクロエ
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ルべリオスに来たレオンは、真の勇者となったクロエと再会します。
ついにクロエを見つけるレオンですが、彼女は目の前で消滅。

成長したクロエの別人格であるクロノアと戦うことになりますが、レオンはヴェルドラと協力して足止めします。
リムルが、クロノアの中にいたクロエとヒナタを復活させることに成功。

レオンは、成長したクロエと再会することができました。
しかし、クロエがいきなりリムルに抱き着いたのを見て、一悶着起きています。

【転スラ】レオン・クロムウェルについてまとめ

魔王レオン・クロムウェルについて解説しました。
レオンは、元魔王から勇者になったという他作品ではなかなか無い設定のキャラクターです。

リムルとは複雑な関係ですがお互いを認め合い、頼りになる協力者になっていきます。

おすすめの記事