アニメ「とらドラ!」の主題歌

OP曲
歌手名:
逢坂大河・櫛枝実乃梨・川嶋亜美(釘宮理恵・堀江由衣・喜多村英梨)
曲名:「プレパレード」(第1話 - 第16話、OVA)


歌手名:
堀江由衣
曲名:「silky heart」(第17話 - 第24話)

ED曲
歌手名:
歌 - 逢坂大河・櫛枝実乃梨・川嶋亜美(釘宮理恵・堀江由衣・喜多村英梨)
曲名:「バニラソルト」(第1話 - 第16話、OVA)


歌手名:
歌 - 逢坂大河・櫛枝実乃梨・川嶋亜美(釘宮理恵・堀江由衣・喜多村英梨)
曲名:「オレンジ」(第17話 - 第18話、第20話 - 第25話)


歌手名:
 逢坂大河・川嶋亜美(釘宮理恵・喜多村英梨)
曲名:「ホーリーナイト」(第19話)

アニメ「とらドラ!」の魅力

魅力①片思いと友情が鮮明に!

アニメ「とらドラ!」では、キャラクター達それぞれの片想いが描かれています。
『前はあの人が好きだったけど、今は別の人が好き』と言ったシチュエーションが多く、もどかしさを感じる場面が多々存在します。
片想いは儚く、苦しくてもどかしい気持ちになりますが、それが上手く表現されている作品です。
また、恋愛を通して亀裂が入ってしまった友情が、『お互いの気持ちをぶつけ合うことで分かち合うことが出来る』という事を教えてくれるアニメになっています。

魅力②高校生気分が味わえる!

主人公・竜児(りゅうじ)たちが通う学校では、文化祭、修学旅行、クリスマスなど様々な行事が登場します。
これらの行事を通して、竜児(りゅうじ)と大河(たいが)の気持ちの変化が表現されています。
学校内でのキャラクター達の会話や、行事で起こるハプニングはもちろん、些細なことまでも描かれている作品です。
アニメ「とらドラ!」を観ることで、ご自身の学校での想い出を思い返すことができる作品ではないでしょうか。
高校2年生の新学期から、3年生の卒業までがストーリーになっており、高校生気分を味わうことが出来ます。

魅力③家族愛に感動!

アニメ「とらドラ!」は、高校生の恋愛模様を描いた作品ではありますが、家族愛についても描写があります。
竜児(りゅうじ)には父親がおらず、母親である泰子(やすこ)が女手ひとつで育てています。
親に反抗をしたことがない竜児(りゅうじ)でしたが、竜児(りゅうじ)が家出をします。
その家出をきっかけに、18年間両親に会っていなかった竜児(りゅうじ)の母・泰子(やすこ)は、自身の両親に会うことになります。
久しぶりに会っても家族はやっぱり家族なんだ、という描写が見受けられ、『何年会っていなくても家族は繋がっている』というメッセージ性も込められています。
泰子(やすこ)と泰子の両親との再会シーンは、涙なくてしは観ることが出来ません。

アニメ「とらドラ!」の感想(ネタバレ有)

アニメ「とらドラ!」は、学園での恋愛を描いた作品です。
ですが単純に、『恋愛』だけでなく、友情や家族愛についても鮮明に描かれています。
それぞれ別の相手に恋をしていた、主人公の竜児(りゅうじ)とヒロインの大河(たいが)ですが、いつの間にかお互いの事をかけがえのない存在として意識していきます。
揺れ動く繊細な恋心が、キャラクターの表情や動きによって、とても上手く表現されている作品です。
共学の高校に通っていた方なら、体験したことのある『すれ違いの恋愛模様』が見事に描かれています。
また、大人になって本作品を観てみることで、竜児(りゅうじ)の母である泰子(やすこ)の母性と努力、大河(たいが)の父の身勝手さを感じます。
学生の方は、竜児(りゅうじ)と大河(たいが)の恋愛に共感し、大人の方は竜児(りゅうじ)と大河(たいが)の両親の気持ちになりながら、観ることが出来る作品ではないでしょうか。
シリアスな場面もありますが、笑いの要素もあります。
恋愛ストーリーとして、切なさ、もどかしさを感じるアニメです。
また、学生としての立場、親としての立場から観ることによって、違った角度から楽しめます。
ツイッターでもある様に、間違いなく、何度も見返したくなる作品です!

アニメ「とらドラ!」の口コミ・評価

アニメ「とらドラ!」の口コミ

https://twitter.com/sakurasal_t/status/1204929916321447937?s=20

アニメ「とらドラ!」放送から何年経った今でも、おもしろかった!何度も見返したい!という方が多くいらっしゃいました。
本当に何度も観ても、感動するしきゅんきゅんする作品です!

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