ネタバレ③ 復活の巴マミ

『新たな魔法少女』と書かないのは巴マミ(ともえ まみ)が新キャラではないからです。
マギレコから見始めた方はご存じないかもしれませんが、彼女は『魔法少女まどか☆マギカ』から登場しています。
物語が始まった当初から既に戦っており、主人公の鹿目まどか(かなめ まどか)の先輩魔法少女です。
強い魔女やベテラン魔法少女がいる神浜市の調査のためにキュウべぇによって呼び出され、再び舞台に上がることになった彼女は物語にどのような影響を与えるのでしょうか。

巴マミ
出典:SPECIAL|劇場版 魔法少女まどか☆マギカ<

 

まどマギ視聴者にとっては忘れられないセリフです。

アニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」第3話の感想

筆者感想

前回の記事で第3話だ第3話だと何度も繰り返しましたが、少々肩透かしを喰らいました。
知っていればこそ楽しめることもありますが、変に身構えてしまうのも考えものですね。
ちなみにまどマギ第3話では先述の巴マミについて、ちょっと色々あった回です。

それはさておき、今回注目したいのは鎖の魔女です。
倒されたかのように見えた鎖の魔女ですが、グリーフシードを落としませんでした。
このことから、やちよは今回倒したのは魔女ではなかったのではないかと推測します。
噂の条件を満たすと現れるということからも、神浜市は何かがおかしいと言います。
この件については見方が二つあると思います。

一つは『鎖の魔女は魔女ではなく別の存在なのではないか』という見方。
『噂も条件を満たすと~』という点を踏まえると鎖の魔女と呼ばれたものは魔女ではなかった、ということだと思います。

もう一つ、筆者があえて推したいのは『今回倒したものは鎖の魔女が使役する何かであり鎖の魔女の"本体"は倒しきれなかったのではないか』という見方です。
今回、やちよとももこは絶交階段に名前を書きました。
もし、鎖の魔女を倒しきれなかったのだとすれば、この噂も有効なのではないでしょうか。
やちよとももこが仲違いしてどちらかが謝る展開になった場合、再び鎖の魔女が現れるかもしれません。
レナがかえでに再び謝った時に現れなかった点を考えるとそれは無いのでは?という気もしますが、『絶交階段に名前を書いた』というところは覚えておきたいです。

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