「僕のヒーローアカデミア 第4期」第15話のネタバレと感想を紹介！

ネタバレ③学校に戻ったヒーロー達

学校に戻ったヒーロー達。出迎えたヒーローたちはデク達の事を心配していました。「無事で何より」という言葉が飛び交います。しかし飯田は、ヒーロー達の心を敬って彼たちを休ませてあげようと言います。デクは大丈夫と言い残すと、飯田は本当に心配していたと感情を露にしました。

そしてナイトアイを殺してしまった事をお茶子は悔やみます。お茶子が悔やむ理由は、ナイトアイが窮地に陥ってしまった時に、自らの腕で抱えていたからです。イレイザーはナイトアイを殺してしまったのは、自分達の責任でもあると言及。そして今後、自分はどうしたらいいか見つめなおす良い機会にしようと言い残しました。

お茶子はそんな言葉に「助けたい。」と強く願うようになります。

劇等を終えたデク達は、一人の時間を設けさせてもらえることになりました。ベッドに入ったものの、デクは眠ることができません。体は疲れているものの、思い出すことは戦いの事ばかりでした。

一方で轟と爆豪は仮免講習の時間が迫っていました。オールマイト達に連れられて、講習する会場へと移動。今回の試験はかなり難しいという事をオールマイトに伝えられました。オールマイトが階段を上るとエンデバーと遭遇。エンデバーとオールマイトはじっくり話す機会を設けることになります。

試験のモニターを見る目良が映り込む。そして試験内容を少し難しくすると断言し、プロハンターに向けての仮免講習が幕を開けるのでした。

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第15話の感想

筆者感想

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第4期」第15話のチェックしてみて、激闘を終えて少し平和な感じで話が進んでいったように思えました。ミリオがデクに伝えた言葉は心にグッとくるものがありましたね。ナイトアイの助言だけでなく、個性を無くても前を向いて突き進んでいくというのはミリオらしいです。

デクもそんな素直なミリオに心を動かされていました。そして学校へ戻った後の生徒たちの安心感は、観ている自分でもホッとします。飯田や上鳴は相変わらずいいキャラしてるなと思いました。

一方で轟と爆豪は仮免試験に向けて、緊迫感が漂う様子が何度かありました。そしてオールマイト等と共に試験会場へ向かいましたが、そこでも様々な人物との出会いが待っていましたね。今回の試験内容は一体どういうものなのか、早く続きが知りたくなってしまいます。

第15話ではヴィラン連合の詳細が明らかになりつつも、ミリオの自分を貫くスタイルやヒーローたちの安心感。様々な感情が右往左往するような展開ばかりでした。このアニメは作画も安定してクオリティが高く、改めて面白く見ごたえのあるアニメだなと実感できます。