呪術廻戦ネタバレ259話③|脹相が竈の犠牲になり死亡
虎杖たちを確実に仕留めようと企む宿儺。
宿儺の「竈」の効果は、高火力の熱による「爆轟遷移」「刹那の高温」「衝撃派」「減圧」「超加圧」によって、領域内の生物を仕留めるというもの。
魔虚羅を一撃で仕留めるほどの、宿儺の最終奥義だと明かされました。
そして、「竈」の犠牲になったのは、脹相。
脹相は虎杖を覆うように血で作った球体で守り、自身は焼かれることを選んだのです。
「修業では役立たずで済まなかったな」「俺は感覚派だから」
業火に焼かれながら、虎杖に謝る脹相。
そして、脹相には、同じ九相図の兄弟たちと過ごした走馬灯が流れます。
脹相の最期に、虎杖は「ありがとう」と言って、歯を食いしばります。
「ありがとう悠仁」「俺の弟になってくれて」
脹相は最期の言葉を残し、塵となって死亡しました。
呪術廻戦ネタバレ259話④|虎杖の前に東堂が現れる!
脹相が死亡し、目の前の焦土にただ茫然と立ち尽くす虎杖。
しかしここで、虎杖にある助っ人が現れます。
その助っ人とは、左腕に何重にも包帯が巻かれた東堂でした。
ここで、東堂と冥冥が密談している様子が描かれます。
どうやら東堂が参戦は、虎杖たちが宿儺の領域に閉じ込められた時に参戦するとあらかじめ決まっていたようです。
東堂は冥冥と協力して、術式「不義遊戯」で虎杖たちを領域外へ脱出させようと計画していました。
しかし、東堂の参戦は虎杖には知らせず、冥冥と東堂の2人だけが知っている秘密とのこと。
東堂の参戦を虎杖に知らせなかったのは、どうやら「共振」というものが関係しているようです。
果たして、東堂の言う「共振」とはどういう意味なのでしょうか。
呪術廻戦ネタバレ259話⑤|領域展開で宿儺の術式が焼き切れる‼︎
ここで話は現在に戻ります。
虎杖の前に現れ、左手の包帯を外す東堂。
どうやら東堂は、虎杖と協力して宿儺と戦う気のようです。
また、虎杖たちにとって、現在の状況は宿儺を仕留める好機とも言えました。
というのも、宿儺は領域展開を発動したことにより、術式が焼き切れて、術式の使用が困難になっているためです。
このチャンスを逃すわけにはいかないと、虎杖たちが構えたところで、259話は終了します。
次回、真人戦以来の、虎杖と東堂のコンビネーションが再び見られるのでしょうか。
呪術廻戦ネタバレ259話|まとめ
259話は、脹相の最期と東堂が参戦する様子が描かれました。
宿儺が放った「竈」によって、脹相が死亡することになりました。
領域内にいた虎杖は生存していましたが、真希や猪野は果たして生存しているのでしょうか。
また、脹相の死後、東堂が参戦することになりました。
渋谷事変での真人との戦いで、左手を失っていた東堂。
左手部分には何重にも包帯が巻かれていて、術式を使用できる前提で話が進んでいるということは、家入に腕を治してもらったということなのでしょうか。
この後、虎杖と東堂の兄弟コンビで、宿儺を畳み掛ける展開になるのかもしれませんね!
次回の260話も見逃せません!