呪術廻戦ネタバレ258話⑥|宿儺が99秒の領域展開が高専術師を襲う!

99秒間の伏魔御厨子
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • ここで話は、現在の新宿に戻る
  • 宿儺の領域はギザギザとした不完全な形状
  • 虎杖は「何か穴がある‼︎と、斬撃に耐えることを決意
  • さらに虎杖は、シン・陰流「簡易領域」を発動し、備える
  • 宿儺の領域の持続時間は、99秒間
  • 領域内にいた虎杖、真希、脹相は必死に耐える

呪術廻戦ネタバレ258話⑦|宿儺が遂にフーガを発動!

フーガを使用する宿儺
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • 領域展開から99秒間、虎杖たちは耐えることに成功する
  • 耐え切ったことに驚きの表情を浮かべる
  • 虎杖すると宿儺が追い討ちをかけるようにカミノ」「フーガと唱える
  • 宿儺の手から炎が顕現し、258話は終了

        呪術廻戦258話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください

        呪術廻戦ネタバレ259話

        呪術廻戦ネタバレ259話①|脹相と加茂が虎杖に赤血操術を伝授

        虎杖に赤血操術を教えようとする脹相
        出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

         

        259話は、話が過去に遡り、虎杖が脹相ちょうそうと加茂に赤血操術を教えてもらうシーンから始まります。

        「入れ替え修業は日下部先生と乙骨先輩で終わったから、赤血操術は地道にやらんと」と、やる気になる虎杖。

        しかし脹相は、百斂びゃくれんは……そら…そうよ…あれよ……」といった具合に、説明に苦労している様子。
        そんな脹相の代わりに加茂が、虎杖に赤血操術の基本を詳しく教えます。

        加茂と違って、修業の場では全く虎杖の役に立てていない脹相は、「超新生‼︎超新生は俺に聞け‼︎と、焦るように言います。
        しかし、簡単な止血や縫合の仕方を教えた方がいいと加茂に却下。

        修業の場で何もできない脹相は、「ぐぬぬ……」と顔を歪めるのでした。

        呪術廻戦ネタバレ259話②|宿儺がこれまでフーガを使わなかった理由

        フーガの効果について判明する
        出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

         

        ここで、話は現在の新宿の様子に戻ります。

        領域展開後、ようやくフーガを使用した宿儺。
        宿儺がこれまでフーガを使用しなかった理由がここで判明します。

        宿儺がフーガを使用しなかった理由、それは、術式の威力を保つための縛りを課していたためでした。

        五条戦で宿儺は、結界術の要件変更と効果範囲を絞り続けたことで、十分な威力を保つことが困難になっていました。

        そこで宿儺は、「領域展開時を除く、多対一でのフーガの使用禁止」という縛りを自らに課していました。

        これにより宿儺は、次の2つの対価を得ています。

        • 伏魔御厨子の術式を拡張
        • 粉塵化した全ての物質が、カミノ」と同様の爆発性の呪力を帯びる

        また、それと同時に宿儺は、結界の仕様を一時的に変更し、酸素や塵などの生物以外の出入りを制限し、伏魔御厨子で作られた結界を密閉。

        密室となった結界で、虎杖たちを確実に仕留めるための策だと言えるでしょう。

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