リムルに頼んでテンペストに移住し地下迷宮の管理者に

引っ越しの必要性を訴えるラミリス
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ラミリスは領土掌握編でテンペストに移住し、闘技場の地下にある地下迷宮の管理者になります。
リムルが魔王として認められた後に、ラミリスはテンペストへの移住を決意

勝手にテンペストの一部を占拠したことで、リムルから大目玉をもらうことに。
リムルはラミリスの能力を利用したビジネスを考え、闘技場の地下に迷宮を作ることを提案。

ラミリスは地下迷宮を作り、さまざまモンスターや仕掛けが設置されます。
RPGゲームのような冒険ができる地下迷宮が完成し、ラミリスはそこの管理者となりました。

地下迷宮の管理者として東の帝国の軍勢を迎え撃つ

小説挿絵のラミリス
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

東の帝国と戦争になった際は、地下迷宮の管理者として軍勢を迎え撃ちました。
帝国との戦争がはじまると、ラミリスは中央都市リムルを地下迷宮の中に収納

忠告を無視した帝国の軍勢は、迷宮内に侵入します。
迷宮内で分断された帝国軍を迷宮十傑が迎え撃ち、有利な環境での戦いにテンペストは完勝

裏切ったディーノがラミリスを狙う展開もありましたが、ラミリス・ゼギオン・アピトの活躍でラミリス無事でした。

【転スラ】ラミリスと関係の深い配下を解説

ベレッタ

ラミリスの従者になったベレッタ
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ベレッタは、ラミリスを守るためにリムルが呼び出した悪魔です。
元は普通の上位悪魔でしたが、ゴーレムに宿ったことで外見がかなり変わっています。

リムルの配下がラミリスを守っているような形でしたが、現在はラミリスを唯一の主として仕えています
他の配下がラミリスに非常に甘いため、何かあった時はベレッタが諫める役目になることが多いです。

ただし、ラミリスへの忠誠心は非常に厚く、ベレッタが研究好きなことから気が合っています。
リムルからは、ラミリスに性格が似てきたと指摘されていました。

トレイニー

ラミリスが好きすぎて役目を放棄しそうなトレイニー
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

トレイニーはラミリスが魔王になる前から、仕えている妖精です。

ラミリスが生まれ変わった際に逸れてしまい、助けてくれたヴェルドラの下でジュラの大森林の管理をしていました。
その後、リムルの配下となっていましたが、ラミリスと再会して彼女の配下に戻っています。

リムルにも頼りにされる冷静で知的な性格ですが、ラミリスへの忠誠心が強すぎてキャラ崩壊。
子供になったラミリスをひたすら甘やかしており、かなり残念な性格になってしまいます。

転スラ日記ではかつてラミリスに芋の精霊と言われ、自分が芋の精霊と信じていました。
ポテチをこよなく愛する姿から、うすしおさんのあだ名をつけられています。

【転スラ】ラミリスについてまとめ

転スラのラミリスについて解説しました。
現在は子供のせいで強くはありませんが、能力はかなり強力です。

テンペストに移住してからは、地下迷宮の管理者としてかなり活躍します。
アニメ3期では、地下迷宮の話がメインになりそうなので楽しみに待ちましょう。

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