目次
【転スラ】ラミリスの過去とは
ヴェルダナーヴァに名前を与えられて調停者となる
ヴェルダナーヴァによって生み出された精霊女王はラミリスと名付けられ、星の管理を任される世界の調停者になりました。
また、勇者に精霊の加護を与える役割も任されています。
ただし、現在のラミリスはこの時のことを思い出せず、詳細は不明です。
ヴェルダナーヴァに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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ギィとミリムの戦いを仲裁した影響で魔王に
ラミリスは、ギィとミリムの戦いを止めた際に、戦いの余波を受けて魔王になってしまいました。
数千年前、子竜を殺された怒りで暴走するミリムとギィの戦いが始まり、世界が崩壊しそうになります。
ラミリスが止めに入ったことでミリムは正気に戻り、戦いは終わりました。
戦いを止めることには成功しますが、2人のオーラを受けたことでラミリスは成長と転生を繰り返す妖精に堕ちることに。
ラミリスは3人目の魔王となり、この時の3人のお茶会が魔王の宴の原型になりました。
レオンを勇者にする
ラミリスは、レオン・クロムウェルに光の精霊と契約させて勇者にしました。
300年ほど前、ラミリスは精霊の棲家を訪れた少年だったレオンを勇者と認定。
レオンは、ラミリスが召喚した光の精霊の加護と契約しました。
レオンが召喚について知りたいことがあったため、ラミリスは知識の精霊も呼び出しています。
しかし、何の情報も得られなかったレオンは、腹いせのようにイフリートを奪っていきました。
レオンに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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【転スラ】ラミリスの登場シーンと活躍
精霊の棲家で子供達のために精霊を呼び出す
ラミリスは精霊の棲家で初登場し、呼び出した精霊が不完全召喚された子供達の体に宿るのを見届けました。
リムルは、魔素が暴走して数年間しか生きられない子供達を救うために精霊の棲家に向かいます。
精霊女王を名乗るラミリスと出会ったリムルは、子供達のために精霊を呼び出してくれるように頼みます。
ラミリスは精霊を呼び出し、リムルの協力で子供達全員が上位精霊以上の存在と同化することに成功。
子供達が、魔素の暴走で死ぬことはなくなりました。
リムルから守護者としてベレッタをもらう
守護巨像を壊したリムルは、代わりの守護者としてベレッタを召喚します。
リムルは精霊の棲家に入る際に、侵入者を排除する守護巨像を破壊しました。
リムルは守護巨像の代わりとして悪魔を召喚し、ベレッタと名前を付けます。
ベレッタは、ラミリスの守護者になりました。