目次
ネタバレ③ 鋭すぎる本堂町
ネタバレ①に書いた本堂町の推理は非常に突飛なものですが、それが見事的中してしまいました。
僅かな言動からこの推理をした本堂町はあまりにも鋭すぎます。
理解、肯定はしなくとも、数田と同じ発想ができる本堂町の脳は、数田と同様に異常が発生しているのかもしれません。
前回、絆創膏一つで塞いでいたことからあまり大きくない傷かと思ったのですが、今回映った穴は富久田ほどではないにしても数田以上の傷が残っていました。
女性の顔に傷が残った代償は大きいですが、推理力が上がったのであれば捜査には役立つと言えるかもしれません。
しかし、数田と同様に異常な行動を起こさないか、凶行に走らないか、今後が危ぶまれます。
アニメ「ID: INVADED イド：インヴェイデッド」第5話の感想
筆者感想
この画像、非常に分かりづらいですがこの血溜まりは畳と接しているのではなく宙に浮いています。宙に浮かんだうえで一枚の板のように引き伸ばされています。
非常に独特な表現です。観るぶんには非常に興味深いですがどうやって文章で伝えるか悩みました。
ストーリーとしては今回も密度が高かったです。
ここまでで書ききれなかったのですが、数田のかつての住居に捜査に向かった分析官がガソリンに焼かれるという痛ましい事件も起こっています。
また、久々にジョンウォーカーも登場しました。
第1,2話ではあっけなく酒井戸に殴り倒されていましたが、今回は巧みな動きで空に逃げられてしまいました。
以前の遭遇では殴り倒した後に酒井戸が排出されてしまいましたが、今回は酒井戸はまだイドの中います。
次回、再度の遭遇はあるのか、話の本筋が動くことに期待したいです。
今回は酒井戸以上に本堂町がメインで展開しました。
数田に唇を奪われ動揺しつつも、頭を切り替えて事件を見事に推理しました。
しかし、前項でも触れたようにあまりにも鋭すぎます。
やはり脳に異常が生じているのではないでしょうか。
さらに井波を取り押さえようとする現場の影には刃物を持つ数田が潜んでいます。
本堂町をさらなる脅威が襲うのか、それとも本堂町自身に何か異変が起こるのか。
様々な意味で心配です。
それはともかく、ここすごくかわいいですね
