マザーフレイムは太陽の炎と同じ?

マザーフレイムは、古代文明が作り出した太陽の炎と同じものかもしれません。
マザーフレイムは、ベガパンクが作り出した液体の中で燃え続ける炎です。

マザーフレイムは、世界政府が所有する古代兵器の動力として使用されたと思われます。
マザーフレイムは、古代文明の太陽の炎を再現したものである可能性が高いです。

ただ、ベガパンクは古代文明のエネルギーを再現できなかったと言っていたので、マザーフレイムは不完全なものかもしれません。

古代文明はありふれた物質から太陽の炎を作り出していた?

古代文明はありふれた物質から、太陽の炎を作り出していた可能性が高いです。

現実の世界の太陽は、水素が核融合することで膨大なエネルギーを生み出します
ありふれた元素である水素から、膨大なエネルギーを生み出すのが太陽のすごさです。

ワンピース世界の太陽がエネルギーを生み出す原理が現実と違うとしても、ありふれた物質から太陽の炎を作り出せる可能性が高いでしょう。

ベガパンクがエネルギーはどこにでもあると言っていたのは、燃料がどこにでもあるからではないでしょうか?

鉄の巨人のエネルギーとニカの関係を考察

鉄の巨人起動?
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

鉄の巨人はエネルギー切れで動かないはず

活動を再開した鉄の巨人ですが、本来ならエネルギー切れで動けないはずです。

鉄の巨人は200年前にマリージョアに現れた時に、突然活動停止しました。
ベガパンクはエネルギー切れで止まったと言い、エネルギーを再現できなかったとも言っています。

ベガパンクが内部を調べた以上、エネルギーを生み出す機能があるとも考えづらく、鉄の巨人が自力で動くことは不可能なはずです。

ニカが作るエネルギーで鉄の巨人は動いている?

鉄の巨人は、ニカとなったルフィが作るエネルギーを動力にして動いていると思われます。
ルフィがニカになった時、解放のドラムが鳴り響いて鉄の巨人は再起動しました。

解放のドラムのせいで動いたようにも見えますが、ベガパンクの発言から鉄の巨人は太陽のエネルギーで動いている可能性が高いです。

太陽の神と呼ばれるニカなら、太陽のエネルギーを生み出したとしてもおかしくありません。
ニカが太陽のエネルギーを生み出して、巨人を動かしている
と思われます。

離れた距離からエネルギーを供給できてもおかしくない

ニカになったルフィと鉄の巨人は離れた距離にいますが、距離が離れた状態でエネルギーを供給できてもおかしくはありません。

太陽の炎を生み出す物質自体は、ありふれた物の可能性が高いです。
近くにニカが現れた影響で、鉄の巨人の体内に太陽の炎が出現したのかもしれません。

直接的なエネルギーではなくても、解放のドラムが太陽の炎を生み出す可能性はありそうです。

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