呪術廻戦ネタバレ262話-2④|虚式「茈」の呪詞を唱える乙骨
さまざまな仮定と推測の末、この後乙骨が虚式「茈」を発動すると推測した宿儺。
実際、この推測は的中することになります。
五条の肉体の記憶を読みながら、「九綱 偏光…」と呪詞を唱え始める乙骨。
その動きまでを読んでいた宿儺は隙を与えず、乙骨を顔面を殴り飛ばします。
それと同時に、「なぜ五条が最終的にあの形で茈を出さざるを得なかったのか理解していないのか」と、宿儺は疑問に感じていました。
一方、乙骨は、模倣を2つ同時に使用できると宿儺は思っていないだろうと、相手の思考を読みます。
この宿儺の思考の裏を突くことで、乙骨は宿儺の油断を誘う作戦に出ます。
呪術廻戦ネタバレ262話-2⑤|狗巻の助けもあって乙骨が虚式「茈」を発動!
宿儺の隙を誘うべく、乙骨は、「蒼」を発動。
しかし、乙骨が発動した「蒼」は完全に顕現せず、宿儺にダメージを与えられる威力を持たないほどのもの。
ところが、その衝撃で宿儺の領域で顕現した大量の頭骨に紛れていたボイスレコーダーが浮き上がります。
そして、そのボイスレコーダーから狗巻の「動くな」という呪言が。
これによって、宿儺は動きを封じられます。
その隙に、「九綱 偏光 烏と声明 表裏の間」と呪詞を全て唱える乙骨。
そして、乙骨が虚式「茈」を発動したところで、263話は終了します。
この虚式「茈」は宿儺に命中するのか、気になるところですね!