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【転スラ】マリアベルの正体とグランベルとの関係
異世界からの転生者でかつては世界の経済を支配していた
マリアベルは異世界からの転生者で、前世では世界の経済を支配していたようです。
マリアベルはリムルと同じく前世で死んだ後に、転生した特殊な存在であることが明かされています。
転生者は魂のみで世界を移動する際に魂が鍛えられるため、召喚された異世界人より強くなりやすいです。
リムルが強いのも、転生者だったからと考えられます
加えて前世のマリアベルは、金融を意のままに操って世界を裏から牛耳る怪物でした。
マリアベルが、異常に高い能力を持っているのは当然でしょう。
グランベルの孫だが後に妻マリアの生まれ変わりだと判明
マリアベルはグランベルの孫ですが、その妻マリアの生まれ変わりでもあります。
マリアベルはロッゾ一族の長・グランベルの孫であり、その後継者です。
ロッゾはマリアベルを孫としてだけでなく、その能力を認めて寵愛を注いでいました。
マリアベルは肉親を能力で支配していましたが、グランベルを支配する気になれなったようです。
後にマリアベルは、グランベルの妻マリアの生まれ変わりだと判明。
マリアベルにマリアだった頃の記憶はありませんが、マリアは死んだ後に異世界に転生し、その後に夫の孫に転生したようです。
グランベルに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
【転スラ】マリアベルの登場シーンや活躍をネタバレ解説
七曜の陰謀が失敗した後に魔王リムルの脅威を訴える
マリアベルは、七曜の陰謀が失敗した後にリムルとテンペストの脅威をグランベルに訴えました。
七曜の老師たちは、テンペストと一緒に邪魔者のヒナタを潰そうと計画。
グランベルも七曜の長として参加していました。
しかし、陰謀は全て暴かれて失敗し、グランベルもルベリオスでの地位を失います。
マリアベルは魔王リムルが経済で世界を支配するつもりだと助言し、ロッゾ一族にとっての脅威だと訴えました。
マリアベルの助言で、グランベルはリムルを潰すために動き出します。
テンペスト開国祭で暗躍するも失敗
ロッゾ一族は、テンペスト開国祭で暗躍しますが失敗します。
グランベルとマリアベルは、シルトロッゾの王族としてテンペスト開国祭に参加。
グランベルは、ミューゼ公爵を利用してリムルを懐柔しようとして失敗します。
マリアベルはテンペストの豊かさを見たことで、ロッゾ一族の支配を崩壊させかねないと危機感を強くしていました。
グランベルが失敗したことで、マリアベルは自分の手でリムルを排除しようと決意をします。