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リムルを支配しようとするもユウキに騙されて死亡
マリアベルはリムルを支配しようとしますが、支配したつもりのユウキに殺害されます。
マリアベルは西方評議会でリムルの実力を確認し、戦ったら勝ち目はないと判断。
強欲者で、リムルを支配しようとします。
マリアベルは一族の切り札まで持ち出し、結界で弱体化させたリムルを支配する計画を立てます。
しかし、計画は失敗し、「死を渇望せよ」もリムルに通用しませんでした。
マリアベルはリムルを巻き込んで自爆しようと考えますが、操られたフリをしていたユウキに裏切られることに。
マリアベルはユウキに敗北し、強欲者を奪われて死亡しました。
【転スラ】リムルがマリアベルに勝てたのは運が良かった?
マリアベルが10年早く生まれていたらリムルは負けていた
10周年記念で発売され転スラXで、以下の理由でマリアベルが10年早く生まれていたらリムルは負けていたかもしれないと明かされました。
- 10年後のマリアベルは強欲之王を獲得している
- マリアベルは人間ながら智慧之王を持つリムル以上の演算能力を持つ
- 演算能力が高いほどスキルの扱いが上手い
究極能力を持ち、演算能力で勝るマリアベルには覚醒魔王になったリムルでも勝つのは難しいようです。
また、10年後は経済も完全に支配されているため、経済的にもリムルが入り込む余地が無くなるとされています。
ただし、マリアベルが経済を支配した場合、ギィによって潰させる可能性もあるようです。
強欲之王を持ったユウキがギィに全く歯が立たなかったので、マリアベルでも勝てないでしょう。
マリアベルが慎重に行動した場合も勝てなかった?
また、10年後でなかったとしても慎重に行動していたら、結果は変わっていたようです。
マリアベルは子供ですが、経済を支配した現世の記憶があります。
経済に関してリムルより詳しいのは当然であり、経済の争いになった場合はマリアベルが有利でしょう
マリアベルが裏方に徹したら、話の展開はかなり変わってしまうようです。
単純に実力が足りなかったわけではなく、実力行使に出てしまったことが敗因といえます。
【転スラ】マリアベルについてまとめ
転生したらスライムだった件に登場するマリアベルについて解説しました。
マリアベルは出番が少なくあっさり退場しましたが、設定を考えると非常に強力なキャラクターです。
主人公と同じ転生者でもあり、もっと活躍が見たかったという声も少なくありません。
本編での再登場の可能性は非常に低いですが、スピンオフ作品での活躍も期待されます。