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【転スラ】ダグリュールはどんな性格?
異名は大地の怒りだが冷静で穏やかな人格者
大地の怒りという異名持つダグリュールですが、性格は冷静で穏やかな性格をしています。
ワルプルギスではクレイマンの一方な主張の問題点を指摘するなど、相手の話を冷静に聞く性格です。
話を聞く気が無い魔王も多い中で、まともに対応するダグリュールは真面目な性格であることもわかります。
その後は自分の弱さを卑下するフレイにもフォローを入れており、中々の人格者です。
かつては弟と一緒に暴れ回っていた
現在は穏やかなダグリュールですが、元々は弟たちと一緒に暴れ回っていた過去があります。
かつてのダグリュールは星を手に入れようとして暴れ回り、ヴェルダナーヴァにも戦いを挑むほどでした。
しかし、ヴェルダナーヴァに敗れて力を封印され、天空門を守る役目を任されています。
その後は、人格も穏やかになったようです。
【転スラ】ダグリュールが魔王陣営を裏切った理由と目的
八星魔王のダグリュールですが、聖魔大戦では魔王陣営を裏切って天使側で戦うことになります。
ダグリュールが魔王陣営を裏切った目的と理由を解説します。
不毛の地で暮らす巨人族のために豊かな土地が必要だった
ダグリュールが魔王陣営を裏切った理由の1つは、巨人族が不毛の大地で暮らしているからです。
巨人族が暮らしている聖墟ダマルガニアは不毛の大地で、食料や水が常に不足していました。
巨人たちは外部から食料や水を調達する必要がありますが、このままではいずれ限界が訪れます。
ダグリュールは豊かな土地であるルベリオスを奪い取るために、天使側について戦う決意をしたのです。
ヴェルダナーヴァを越えるために星を征服したい欲求があった
ダグリュールが天使側に付いたのは、創造主であるヴェルダナーヴァを越えたいという思いもありました。
ダグリュールには星を支配することで、創造主のヴェルダナーヴァを越えたいという欲求があります。
また、ヴェルダナーヴァを超えることが、創造主の望みだと信じていたようです。
実はリムルが転移用の魔法陣を用意したことで、食糧問題は解決する可能性がありました。
しかし、星を支配すれば、食糧問題を解決し創造主越えも果たせると考えたダグリュールは戦う道を選びます。
ヴェルダナーヴァに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。