【転スラ】ガドラの過去
アダルマンの復讐のために東の帝国に仕える
親友のアダルマンを殺されたガドラは、ルベリオスに復讐するために東の帝国に仕えるようになります。
アダルマンを七曜の老師に殺されたガドラは、ルベリオスへの復讐を考えます。
しかし、1人でルベリオスと戦うことはできないため、世界征服を企む東の帝国に移住。
東の帝国の大魔法使いと呼ばれるようになり、魔法軍団の軍団長まで出世します。
ここまではガドラの復讐計画は順調に進んでいました。
魔導兵器を開発したことで魔法軍団を解体される
東の帝国での地位を高めたガドラですが、魔導兵器を開発したことで魔法軍団は解体されてしまいます。
魔法軍団は帝国でも3大軍団と言われるほど重要視されていましたが、帝国にはあまり魔法を使える人間がいませんでした。
ガドラは誰でも魔法を使える魔導兵器を開発しますが、魔術師の価値が下がる結果に。
自分が開発した兵器のせいで、ガドラの魔法軍団は解体されてしまいました。
ガドラは落胆し、帝国に不信感を持つようになります。
【転スラ】ガドラの登場シーン
帝国に見切りをつけてリムルの配下に
戦争前夜編のガドラは帝国に見切りをつけて、リムルに忠誠を誓います。
テンペストと帝国の戦争が迫り、密偵のガドラは弟子のラーゼンに連絡を取ることに。
ラーゼンの口から七曜の老師は全滅し、ロッゾ一族も壊滅した事実を聞かされます。
さらに帝国を苦しめた原初の悪魔が4人もいることを知り、ガドラはテンペストとの戦争は無謀と判断。
ガドラはリムルと謁見して仮雇用となり、使者として戦争中止を訴えることになります。
しかしガドラ説得に失敗し、命からがらテンペストに逃げ帰ることになりました。
テンペストの地下迷宮攻防戦で活躍して迷宮十傑入り
ガドラは地下迷宮攻防戦で活躍した功績を認められ、正式に迷宮十傑の一員となります。
帝国の説得に失敗したガドラは、地下迷宮60階層を守護する暫定の迷宮十傑に任命。
魔法の研究を行いながら、地下迷宮を守護することになりました。
手柄を上げれば迷宮十傑の筆頭にもなれると聞かされたガドラは、帝国軍との戦いにやる気をみせます。
地下迷宮に誘い込まれ帝国軍との戦いは、テンペストの一方的な勝利。
ガドラは異世界人のルキウスとレモンドを説得し、テンペスト側に引き入れることに成功します。
迷宮十傑筆頭はゼギオンでしたが、ガドラも正式に迷宮十傑になりました。