【転スラ】ガドラの過去

アダルマンの復讐のために東の帝国に仕える

七曜を嫌うアダルマン
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

親友のアダルマンを殺されたガドラは、ルベリオスに復讐するために東の帝国に仕えるようになります。
アダルマンを七曜の老師に殺されたガドラは、ルベリオスへの復讐を考えます

しかし、1人でルベリオスと戦うことはできないため、世界征服を企む東の帝国に移住
東の帝国の大魔法使いと呼ばれるようになり、魔法軍団の軍団長まで出世します。

ここまではガドラの復讐計画は順調に進んでいました。

魔導兵器を開発したことで魔法軍団を解体される

東の帝国の最大戦力
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

東の帝国での地位を高めたガドラですが、魔導兵器を開発したことで魔法軍団は解体されてしまいます。

魔法軍団は帝国でも3大軍団と言われるほど重要視されていましたが、帝国にはあまり魔法を使える人間がいませんでした。

ガドラは誰でも魔法を使える魔導兵器を開発しますが、魔術師の価値が下がる結果に。
自分が開発した兵器のせいで、ガドラの魔法軍団は解体されてしまいました。

ガドラは落胆し、帝国に不信感を持つようになります。

【転スラ】ガドラの登場シーン

帝国に見切りをつけてリムルの配下に

小説12巻表紙のルミナス
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

戦争前夜編のガドラは帝国に見切りをつけて、リムルに忠誠を誓います。
テンペストと帝国の戦争が迫り、密偵のガドラは弟子のラーゼンに連絡を取ることに。

ラーゼンの口から七曜の老師は全滅し、ロッゾ一族も壊滅した事実を聞かされます
さらに帝国を苦しめた原初の悪魔が4人もいることを知り、ガドラはテンペストとの戦争は無謀と判断

ガドラはリムルと謁見して仮雇用となり、使者として戦争中止を訴えることになります。
しかしガドラ説得に失敗し、命からがらテンペストに逃げ帰ることになりました。

テンペストの地下迷宮攻防戦で活躍して迷宮十傑入り

13巻表紙のカエラ
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ガドラは地下迷宮攻防戦で活躍した功績を認められ、正式に迷宮十傑の一員となります。
帝国の説得に失敗したガドラは、地下迷宮60階層を守護する暫定の迷宮十傑に任命。

魔法の研究を行いながら、地下迷宮を守護することになりました。
手柄を上げれば迷宮十傑の筆頭にもなれると聞かされたガドラは、帝国軍との戦いにやる気をみせます。

地下迷宮に誘い込まれ帝国軍との戦いは、テンペストの一方的な勝利。
ガドラは異世界人のルキウスとレモンドを説得し、テンペスト側に引き入れることに成功します。

迷宮十傑筆頭はゼギオンでしたが、ガドラも正式に迷宮十傑になりました。

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