目次
シュルトの推薦でプリシラの騎士になる
バーリエル邸の武闘大会に参加したアルデバランは、シュルトの推薦でプリシラの騎士に選ばれます。
アルデバランは、プリシラの騎士を選ぶために開かれたバーリエル邸の武闘大会に参加。
準決勝に残った時点でプリシラの目に止まり、別の世界から来たと言ったことが気に入られて騎士に選ばれます。
アルデバランは、眼帯男に絡まれたシュルトを助けていました。
助けられたシュルトが推薦したことで、アルデバランはプリシラに興味を持たれたのです。
ライプを再起不能にしてプリシラに忠誠を誓う
アルデバランはライプ・バーリエルを再起不能にして、プリシラに忠誠心を見せます。
プリシラの夫のライプは、王になった彼女を傀儡にすることで実験を握るつもりでした。
ライプは好条件を提示して、アルデバランに協力を求めます。
彼は目的のためにプリシラを裏切って、ライプに付くことを決めました。
しかし、プリシラを廃人にするつもりと知って、ライプに反旗を翻します。
領域展開の中で何度も死んだライプは、廃人になっていました。
プリシラは、「よくぞ妾を選んだ」と言って、アルデバランを出迎えました。
【リゼロ】アルデバランの登場回をネタバレ解説
第三章で初登場しスバルを玉座の間に案内する
初登場時のアルデバランは偶然スバルと出会い、後に彼を王座の間に案内しました。
アルデバランはスバルと出会い、彼が日本から来た転生者だということに気づきます。
道が分からないスバルを王座の間に案内し、無茶な行動をするスバルをかばうシーンもありました。
また王にふさわしいのは、プリシラだとも言っています。
レムをラムと間違えてなぜか激怒する
三章のアルデバランは、レムとラムを間違えてレムが生きていると知るとなぜか激怒していました。
スバルはプリシラ陣営に協力を求めますが、プリシラの機嫌を損ねて追い出されます。
スバルを連れ出したアルデバランは、レムに対してラムと声をかけます。
レムから自分はレムだと言われ、双子がどちらも生きていると聞いて内心で激怒していました。
その後、スバルの背中を見ながら、「ふざけるなよ。アレが、そうだってのか……反吐が出るぜ」と謎の発言しています。
アニメではアルデバランが、レムをラムと間違えるシーンはカットされています。
第五章で未来を知っているかのような行動を取る
第五章のアルデバランは、未来を知っているかのような不可解な行動を取っていました。
五章では王選陣営は、魔女教大罪司教と戦うことになります。
その際アルデバランは、以下のように未来のことを知らないと不自然な行動を取っていました
- 水門を開いて王選陣営を救う
- 十人会のうち九人を殺害
- 色欲の大罪司教カペラの能力を知っている発言
領域展開を使えるとしても、これから起こることを知っているのは不自然です。
そのため、以前全く同じ状況で大罪司教と戦っていたのではないかと言われています。
屍人になったプリシラに泣きながら愛の告白をする
第八章で死亡したプリシラが屍人となり、消滅する彼女にアルデバランが泣きながら愛の告白をする展開になりました。
アルデバランたちは、スピンクスを倒してヴォラキア帝国の危機を救います。
しかし、プリシラは戦いの途中で死亡しており、スピンクスの術で屍人となっていたのです。
スピンクスを倒したことで、プリシラはアルデバランの目の前で消滅しそうになっていました。
消滅する寸前のプリシラは、スバルとアルデバランを真の騎士と認めます。
プリシラは笑いながら、アルデバランに「お嫁さんになって欲しいと言うのが聞こえる」と宣言。
アルデバランは泣きながら、愛の告白をします。
プリシラは最期まで微笑みながら、アルデバランを讃えて消滅しました。
プリシラに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください