【リゼロ】アルデバランの正体や目的を考察

目的は嫉妬の魔女を殺すこと?

挿絵のアルデバラン
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

 

アルデバランの目的は、嫉妬の魔女サテラを殺すことと考えられます。
アルデバランは目的以外は全て切り捨てると考えていたことがあり、明確な目的があるのは明らかです。

サテラの幻影を見た時は、相当動揺して何億回試してもダメだったと発言していました。
恐らく領域展開で、サテラと戦った時の発言でしょう。

何億回という回数から相当な執念を持っており、彼の目的はサテラを殺すことである可能性が高いです。

ただ、プリシラがサテラの幻影を切り捨てた時は、激しい怒りも見せていました。
アルデバランがサテラを殺そうとするのは憎しみではなく、彼女を救うためと考えられます。

ループ説ではスバルと同一人物と言われることが多い

ヨルナと再会したプリシラ
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

 

アルデバランは未来を知っているような描写多いことからタイムループをしており、スバルと同一人物説が有力視されています。

アルデバランはこれから起こることを知っているような描写が多く、サテラとも関係があります。
彼はタイムループしており、400年間にサテラと会っているのかもしれません。

スバルとの共通点の多さから、アルデバランの正体はループしているスバル本人ではないかとも考えられるのです。

しかし、第八章でループ説を否定するような驚きの展開になりました。

第八章でエキドナに作られた可能性が濃厚に

エキドナ登場
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

 

スバルと同一人物説が有力視されていたアルデバランですが、第八章でエキドナに作られた可能性が高くなりました。

第八章でアルデバランは、スピンクスに「自分の造物目的を果たせず、そのために生き足掻く殉教者」と言われます

これは彼がエキドナに作られた存在で、作られた目的を果たせていないという意味です。
アルデバランは動揺して口を封じようとしたので、真実の可能性が高い
でしょう。

アルデバランが後追い星という意味なので、彼はスバルに似せて作られた存在なのかもしれません。
異世界に召喚されたのも、嘘の可能性が出てきました。

【リゼロ】アルデバランについてまとめ

Re:ゼロから始める異世界生活に登場するアルデバランについてまとめました。
スバルと同一人物説が有力でしたが、一気に作られた存在である可能性が高くなっています。

「後追い星をやめた日」というタイトルもあることから、アルデバランは自分の目的を捨ててプリシラに仕えるつもりだったのかもしれません。

そう考えるとプリシラが死んだことが、彼に与える影響は大変なものになるでしょう。
アルデバランの今後の動向に注目しましょう。

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