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大罪魔女の中ではサテラに次ぐ強さを誇る
セクメトはずば抜けた戦闘能力を持っており、嫉妬の魔女を除いた大罪魔女の中では最強です。
セクメトはサテラには劣りますが、他5人の魔女を同時に相手にして圧勝する強さがあります。
その強さは作中でもトップクラスで、作者コメントによると大精霊のパックよりも上です。
ボルカニカをタコ殴りにしたこともあり、そのせいでボルカニカは彼女に苦手意識があるようです。
ただし、ボルカニカは作中最強クラスらしいので、実力で勝ったわけでないと思われます。
また虚飾の魔女パンドラは大罪魔女に含まれていないため、セクメトとどちらが強いのか不明です。
【リゼロ】セクメトの過去
巨人族の始祖の生まれ変わりとして生み出されるも捨てられる
セクメトは巨人族の始祖を再現するために生み出された存在ですが、捨てられて自力で生きていくことになります。
巨人族は自分たちの始祖を復活させるために、あらゆる秘術を施して生み出されたのがセクメトでした。
しかし、儀式が失敗したことで、彼女は捨てられてしまいます。
赤ん坊だったセクメトですが、その力で生き残り、成長していきました。
男たちに拾われるが安寧のために自分に関わる全てを滅ぼす
成長したセクメトは男たちに拾われた後、安寧を得るために男たちと故郷を滅ぼしました。
成長して山を荒らす存在になったセクメトは、男たちに拾われて生活するようになります。
まともな生活ではなかったですが、男たちから言葉や知識、感情を学ぶことに。
自分の境遇を理解したセクメトは、恩義を感じていた男たちを苦しまずに殺した後に、故郷の巨人たちをなぶり殺しにします。
安寧を手に入れたセクメトは、生まれて初めて幸福を感じることができました。
死因は龍を大瀑布へ追いやった際の転落死
セクメトは、竜を大瀑布に追いやった際に一緒に転落死したようです。
故郷を滅ぼした後のセクメトの詳しい情報は不明ですが、他の大罪魔女と友人になっています。
その後は安寧を得るために龍を大瀑布に追いやって倒しましたが、その際に転落死しました。
嫉妬の魔女に滅ぼされたともされていますが、明らかに死因と矛盾しています。
彼女の死には、まだ謎が残されているようです。
【リゼロ】セクメトの登場と活躍を解説
魔女のお茶会でスバルにエキドナの真意を説明する
セクメトは第四章の魔女の茶会で初登場し、スバルにエキドナが何を考えているか説明しました。
エキドナはスバルに不都合な事実を隠して、自分と契約させようとします。
しかし、セクメトが問題点を説明してエキドナの本性が明らかになったことで、契約は取りやめになりました。
セクメトはサテラへの義理を果たすためにスバルに肩入れしたようですが、詳細については不明です。