【ワンピースネタバレ考察】ガーリング聖が五老星に就任!新五老星と神の騎士団を考察
ai/onepiece.html">出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

最新話で、ガーリング聖が新しい五老星になる急展開となりました。
神の騎士団も新しい最高司令官が登場すると思われ、革命軍と戦う展開になりそうです。

ガーリング聖や神の騎士団について考察します。

ガーリング聖の五老星就任について考察

五老星になったガーリング聖紹介シーン
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

ガーリング聖は五老星の力を手に入れて強くなった可能性が高い

ガーリング聖は、サターン聖の分の五老星の力を手に入れて強くなった可能性があります。
最新話でガーリング聖が科学防衛武神となり、サターン聖は死亡しました。

死ぬ間際のサターン聖はイム様に呼びかけており、力を吸い取られるような描写があります。
牛鬼になる力は、イム様から与えられていた可能性が高いです。

五老星はイム様から力を与えられることで悪魔の実のような力を得て、老化もしなくなっていたと考えられます。

新しく五老星になったガーリング聖も、イム様から力を与えられて強くなった可能性が高いです。
牛鬼に変身する可能性もありますが、全く別の怪物になるかもしれません。

五老星は有力な天竜人から選ばれた存在?

五老星は、有力な天竜人から選ばれた存在である可能性が高くなりました。
セリフや描写から、五老星が普通の人間より長く生きているのは確実です。

そのため、五老星は最初の20人王の生き残りの可能性もありました。
しかし、サターン聖がニカの力を知らなかったため、空白の百年の頃から生きている可能性は低いです。

空白の百年の頃から生きている五老星がいる可能性はありますが、ほとんどのメンバーは20人の王の子孫と思われます。

おそらく五老星は実力のある天竜人が選ばれており、失態を犯した場合などは入れ替わりもあるようです。

ガーリング聖が五老星になったことが神の騎士団に与える影響

ガーリング聖登場シーン
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

ガーリング聖は神の騎士団最高司令官をやめる可能性が高い

ガーリング聖は五老星になったことで、神の騎士団最高司令官をやめると思われます。
五老星は世界政府の最高権力者であり、非常に重要な役職です。

最高司令官の役目は不透明ですが、神の騎士団の全責任を担う重要な役職と考えられます。
五老星と最高司令官を1人の人間が、兼任するのは難しいでしょう。

権力の集中を防ぐという意味でも、五老星になったガーリング聖は最高司令官をやめる可能性が高いです。

シャンクスの兄弟が新しい最高司令官として登場する?

ガーリング聖の後任として、シャンクスの兄弟が新しい最高司令官になるかもしれません。
ガーリング聖はシャンクスの父親の可能性が高く、他の子供がいることもほぼ確実です。

新たな最高司令官には、シャンクスの兄弟が就任する可能性もあります。
神の騎士団のシルエット中に、シャンクス似の人物がいることが話題になりました。

シルエットの人物は、シャンクスの兄弟で次の最高司令官なのかもしれません。

ガーリング聖が海軍を改革する可能性について考察

科学防衛武神になったガーリング聖
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

科学防衛武神は海軍を管轄する役職の可能性がある

科学防衛武神は、政府の科学者だけでなく、海軍を管轄する役職の可能性が高いです。
科学防衛武神には、科学と防衛の文字が入っています。

科学と防衛は関連性はありますが、本来は全く別のものです。
他の五老星の役職名を考えると、科学防衛武神は科学と防衛を担当する最高責任者でしょう。

科学防衛武神が、海軍という組織を管轄している可能性は高いです。
サターン聖と黄猿が比較的親しげだったのも、海軍を統括する五老星だったからかもしれません。


1086話のナレーションとガーリング聖初登場は伏線?

原作1086話でガーリング聖が初登場したことや「新しい海軍」というナレーションは、ガーリング聖が海軍を改革する伏線の可能性があります。

1086話で五老星の役職名が明かされ、「新しい海軍の始動」というナレーション風の解説が入りました。
さらにガーリング聖が初めて登場したのも、1086話です。

1086話でガーリング聖が初登場したのは、ガーリング聖が科学防衛武神となり、新しい海軍を作ろうとする伏線かもしれません。

ガーリング聖のせいで海軍が世界政府と敵対する?

ガーリング聖が海軍を改革しようとしたせいで、海軍は世界政府と敵対することになるかもしれません。

既に赤犬が五老星に対して反抗的な態度を取っており、海軍と世界政府上層部の間に不協和音が流れています。

サターン聖が海兵を攻撃したことや不審な死を遂げたことで、さらに不信感が生まれているかもしれません。

ガーリング聖は強硬な人物であり、天竜人至上主義の可能性が高いです。
ガーリング聖が強硬な改革を行うことで、海軍と世界政府の亀裂は決定的なものになるかもしれません。

兵糧攻めは神の騎士団を下界におびき出すための作戦?

天竜人に兵糧攻めを行う革命軍
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

革命軍に物資を止められたせいでマリージョアは大混乱

最新話で下界からの物資が届かなくなったマリージョアは、食糧不足で大混乱になっていることが判明しました。

最新話ではマリージョアの食料が無くなり、天竜人も満足な量の食事を確保できていません
シェフが撃ち殺されたり、責任者を処刑しようとする様子が描かれました。

革命軍の兵糧攻めはかなりの効果を上げており、既に天竜人はこの状況に耐えられなくなっています

食糧不足は下々の者の怠慢だと考える天竜人が多く、彼らがおかしな命令を出して世界はさらに混乱するかもしれません。

海軍には革命軍に対抗できる十分な兵力がない

海軍には、兵糧攻めを行う革命軍に対抗する兵力がないと考えられます。
兵糧攻めを始めた時点で、物資運搬を邪魔する革命軍に対して海軍は対応できていませんでした。

ベガパンクの放送で世界中の海賊の活動が活発になったことで、海軍と海賊との争いはさらに激化します。
状況はますます悪化しており、海軍が革命軍に対応するのは不可能でしょう。

革命軍を倒すために神の騎士団が下界に降りる?

革命軍を倒すために、神の騎士団が下界にやってくる可能性が高くなりました。

革命軍に対して海軍が役に立たないなら、神の騎士団が動くしかなくなります。
天竜人の食糧を確保するためなら、神の騎士団も積極的に下界に降りて戦うのではないでしょうか。

ドラゴンは神の騎士団が出てきてからが勝負と言っていましたが、ここまでが革命軍の作戦なのかもしれません。

神の騎士団と革命軍の戦いを考察

サボがコブラ王を殺したなら許さないと言うドラゴン
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

革命が成功した7か国は神の騎士団に滅ぼされる?

革命軍の協力で革命が成功した7か国は、神の騎士団に滅ぼされるかもしれません。
作中では革命軍の協力で8か国が革命に成功し、8か国革命と呼ばれています。

革命に成功した8か国のうちルルシア王国は消滅しましたが、7か国はマリージョアに一切物資を送らずに抵抗を続けているようです。
神の騎士団が登場したら、7か国は攻撃を受けるでしょう。

天竜人の集団である神の騎士団は、逆らうものに情け容赦のない攻撃を加えると思われます。
7か国は神の騎士団に滅ぼされ、皆殺しにされる可能性もあるでしょう。

カラスとモーリーは神の騎士団に倒される?

カラスとモーリーは、神の騎士団に倒されるかもしれません。
神の騎士団が強いのは間違いないですが、現在戦闘シーンは皆無です。

神の騎士団の強さを読者に見せるためにも、それなりの敵と戦う展開になると思われます。
革命軍幹部のカラスとモーリーは、海軍大将と渡り合った強キャラです。

神の騎士団の強さを強調するために、カラスとモーリーは倒されてしまうかもしれません。

2つに分裂した革命軍が敗北する可能性

ドラゴン派とサボ派の2つに分裂した革命軍が、神の騎士団に敗北するかもしれません。
ドラゴンは勝利に喜ぶ部下を叱るほど真面目なせいで、反感を持つ部下がいる可能性があります。

対してサボはコブラ王を殺害を否定しなかったことで、民衆からドラゴンを凌ぐほどの支持を得ました。
ドラゴンとサブは不仲ではありませんが、ドラゴンはサボの方針に不満がありそうです。

革命軍が、ドラゴン派とサボ派に分裂することは十分あり得るでしょう。
ドラゴン派とサボ派に分裂して弱体化した革命軍は、神の騎士団に敗北する展開も
考えられます。

ガーリング聖と神の騎士団に関する考察まとめ

決着を急ぐドラゴン
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

ガーリング聖と神の騎士団について解説しました。
ガーリング聖が五老星になったことで、物語に大きな動きがあるのは間違いないです。

兵糧攻めの結果が描かれたこともあり、神の騎士団と革命軍の激突も近いと思われます。
ガーリング聖と神の騎士団がどんな活躍をするのか楽しみに待ちましょう。

おすすめの記事