呪術廻戦ネタバレ269話⑦|冥冥がシン・陰の当主を暗殺していた
ここで、場面は冒頭の駄菓子屋のシーンに戻ります。
突然、冥冥に「いくら?」と聞かれたことに、聞き返す店主。
「あなたの命の話…ですよ」と、冥冥は話します。
この会話からもわかるように、どうやらシン・陰の当主は、この駄菓子屋の店主だったようです。
「なぜここが…」「私が当主だと…」と、店主は大量の汗を流し出します。
店主の疑問に冥冥は、とある知人に聞いただけだと答えます。
「門弟を増やして御三家に並び、総監部ごと呪術界を牛耳るつもりだったのでしょう?」と冥冥が話すと、店主は、天元が冥冥に教えたのだと悟りました。
2人の会話が進むにつれて、近くの上空には、大量のカラスが集まっていきます。
「そして今 禅院家が壊滅し、今回の決戦で加茂家と五条家が共倒れすれば…」
「なにより私の弟を傷物にしようって言うんだから、こうなるのは必然だよ」と、話を続ける冥冥。
この次のシーンで、地面に滴る大量の血が描かれたところで、269話は終了します。
冥冥がシン・陰の当主を暗殺したことで、簡易領域などのシン・陰流の技の門外不出の縛りを解消していたことが、判明したのでした。
呪術廻戦ネタバレ269話|まとめ
269話では、宿儺戦決着後の高専術師たちの様子が描かれました。
額に縫い目を残しながらも、リカのおかげで元の肉体に戻ることができていました。
生存した乙骨に対し、もっと楽に勝てていたのではないのかと、怒りをあらわにしていた真希。
途中、「ただコイツが…」と言いかけていましたが、真希はいったい、何を言おうとしていたのでしょうか?
また、今回の269話で最初で最後の登場となった、シン・陰の当主。
この男が呪術界を牛耳ろうとしたのは、どんな目的や動機があったのか、気になりますね。
残り2話で完結する呪術廻戦。
果たして、次回はどのような話になるのでしょうか?
次回の270話にも注目です!