【リゼロ】パトラッシュの登場シーンをネタバレ解説

クルシュ邸でスバルに懐いて愛竜に

スバルを乗せて走るパトラッシュ
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

 

第三章で初登場したパトラッシュは、クルシュ邸にいた地竜でしたがすぐにスバルの愛竜になりました。
パトラッシュは、クルシュにいる地竜の一頭として登場します。

白鯨戦では、スバルとレムを背中に乗せて戦っていました。
白鯨討伐後に正式にスバルの愛竜となったパトラッシュは、魔女教との戦いでも大活躍

第四章の聖域の戦いでもスバルを身を挺して守っており、出会ったばかりとは思えないほどの忠誠心を見せました。

クルシュに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください

プレアデス監視塔でボルカニカに名前を呼ばれる

監視塔に向かう途中の一行
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

 

第六章では、プレアデス監視塔にいたボルカニカがパトラッシュの名前を呼ぶという驚きの展開になります。

第六章で監視塔に向かうことになり、パトラッシュは砂丘でも高い走行能力を発揮。
魔獣の攻撃で負傷したことで、塔の中では緑部屋で治療を受けていました。

最後の試練でボルカニカが登場しますが、すでにボケて400年前以降の記憶がない状態だと判明
しかし、そのボルカニカが、パトラッシュのことを見て名前を呼ぶという不可解な展開になります。

400年前頃の記憶しかないと考えると、その頃にパトラッシュと会っていた可能性が出てきました。

【リゼロ】パトラッシュの謎とは

400年生きられないのにボルカニカに名前を知られている

監視塔に向かう途中の一行
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

 

パトラッシュの謎の1つは、400年生きられないはずなのにボルカニカに名前を知られていることです。

ボルカニカに名前を知られていたことで、パトラッシュが400年前から生きていた可能性が出てきました。
しかし、地竜はそれほど長命な種族ではなく、400年前に彼女がいたはずはありません。

パトラッシュがただの地竜ではなく、400年前から生きていた可能性はゼロではないでしょう。
ただパトラッシュは、付けらればかリの名前です。

400年前に出会っていたとしても、ボルカニカが現代で付けられた名前を知るはずがありません

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