頬をかくクセが一緒

頬をかくエリス
出典:Amazon.co.jp

 

エリスには困った時に頬をかくクセがあります。
カズマが3度目に死んでエリスの元へ来た時にも、困った顔でカズマを見つめ、頬をかいていました。

クセというのは、無意識に行っているもので、辞めようと思ってもついうっかり出てしまうものです。
同様に、クリスも困った時に頬をかくクセがあるのです。

ダクネスだけ呼び捨て

カズマが死んでエリスの所へ行った際「先輩はトカゲ達に踏まれたり蹴られたりして途中から泣いていましたが、ダクネスが耐えている間に…めぐみんさんもダクネスが守っていたおかげで無事です」とエリスは話しています。

アクア→先輩
めぐみん→めぐみんさん
ダクネス→ダクネス

めぐみんにはさん付けなのに、ダクネスは呼び捨てにしています。
ダクネスと友達であるクリスだからこそダクネスを呼び捨てにしているのです。

このことからも、エリスの正体がクリスであることがわかります。

原作7巻でカズマにエリスの正体がバレる

原作このすばの7巻で、エリスの正体がクリスであることがカズマにバレます。

カズマはこのことを、アクア達には秘密にしておくことを約束してくれます。
王道美少女とエリスを称え、3度もカズマを生き返ることを許可してくれているエリスに恩があるからかもしれません。

エリスがクリスとして下界にいる理由

エリスが下界に降りて、クリスとして存在しているには理由があります。
以下でその理由を3つ、詳しくご紹介していきます。

盗賊クリスとして神器集めをする為

エリスがクリスとして下界にいる1番の理由は、神器集めをする為です。

神器は命を繋ぐチートアイテムのようなもの。
どうして神器を集めているのか詳しくはまだ明かされていませんが、神器を他人に悪用されないようにエリスはクリスの姿で神器を回収しています。

ダクネスと友達になる為

ダクネスは攻撃の当たらないクルセイダーで、なかなかパーティーに入れてもらうことができず、友人もいないままアクセルの街で過ごしていました。

そんなダクネスはエリス教徒であり、教会へ行っては「友達が出来ますように」と願っていました。
ダクネスのその願いを叶える為に、エリスは下界へ行き、クリスの姿となってダクネスと友達になったのです。

単純に遊びに来てる

「ずっとここにいて暇じゃないですか?」というカズマの問いに対して、エリスは「たまにこっそり遊びに行ったりもしてるんです」とエリスは答えています。

クリスの姿となって、単純に下界に遊びに来ているのも理由の1つとして挙げられます。

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