炭治郎に呼吸のコツを伝授

真菰は炭治郎の悪いところを指摘してくれました。
無駄な動きをしているところや、癖がついたところを直してくれたのです。

さらに呼吸のコツを伝授したのもこの真菰です。

【鬼滅の刃】炭治郎や冨岡義勇との関係は?

ここからは錆兎や真菰が主な登場人物とどのような関係に当たるのかをご紹介させていただきます。

炭治郎の兄弟子と姉弟子

錆兎と真菰は孤児であったところを元「水柱」で「育手」である鱗滝左近次に拾われ育てられました。
そして鱗滝左近次から水の呼吸を習ったのです。

つまり、錆兎と真菰の二人は炭治郎の兄弟子と姉弟子にあたります。

冨岡義勇の親友

同じく炭治郎の兄弟子である冨岡義勇と錆兎は同い年て同じ時期に鱗滝左近次に師事していました。

天蓋孤独だった冨岡義勇と錆兎はすぐに打ち解け、二人で最終戦別に向けて切磋琢磨していたのです。

【鬼滅の刃】錆兎と真菰の正体は最終選別にて死亡した霊

なんと錆兎と真菰は最終戦別で命を落としてしまいました。
ここからはそんな錆兎と真菰の最期についてお話させていただきます。

お面をつけていたことで手鬼の標的に

錆兎と真菰は狐のお面をつけています。
炭治郎も最終選別の際につけていたものです。
これは厄徐の面というもので、鱗滝左近次が教子の厄除のために一つ一つ掘ったものになります。

しかし、これが錆兎と真菰が命を落とすきっかけになってしまったのです。

最終選別が行われる藤襲山(ふじかさねやま)の中には、鬼殺隊の剣士が生け捕りにした鬼達が閉じ込められています。
その中で七日間生き抜くことが最終選別突破の条件なのです。

閉じ込められた鬼の中には、鱗滝左近次に捕らえられた「手鬼」という鬼がおり、彼は鱗滝左近次をひどく憎んでいました。
手鬼は鱗滝左近次の厄徐の面を覚えていたため、お面をつけた錆兎や真菰を含めた鱗滝左近次の教子は13人もこの手鬼に殺されてしまったのでした。

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