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竈門炭治郎の名言「頑張れ!!人は心が原動力だから、心はどこまでも強くなれる!!」

このセリフは53話で炭治郎がカナヲに伝えた言葉です。
カナヲは自分の意思で行動できず、コインの裏表によって行動を決めていました。
コインを投げた結果炭治郎と話すこととなったカナヲは、なぜコインを投げるのかを炭治郎に伝えます。
すると炭治郎は、コインの表が出たら自分の心の声に従うようカナヲに言い、見事表を出し心のままに行動するよう伝えるのです。

この炭治郎の優しさあふれる言葉はカナヲの心を大きく動かしたのでした。

我妻善逸の名言「炭治郎…俺…守ったよ…」

このセリフは25話で禰豆子の入る箱を守りながら言った言葉です。

伊之助は禰豆子の入る箱を鬼が入っている箱だと気付き、禰豆子を殺そうとしました。
善逸もまた、鬼が入っている箱だと気付きながらも、炭治郎の言葉を信じ、伊之助から禰豆子を守り続けたのです。

善逸の純粋で優しい性格のわかる1シーンでしたね。

桑島慈悟郎の名言「誰よりも強靭な刃になれ!!

https://twitter.com/hiro_signore/status/1320304191257124866

このセリフは33話で、善逸が思い出した師範である桑島慈悟郎の言葉です。

壱の型しか使えない善逸に、刀は叩いて不純物を無くすことで強靭な刃になることを伝え、善逸もまた刀のように強靭な刃になれと伝えたのです。

弟子である善逸を理解しているからこその言葉ですよね。
そしてこの言葉は善逸が蜘蛛の鬼(兄)を倒す原動力となりました。

塁の両親の名言「父さんと母さんは累と同じところに行くよ」

このセリフは43話で累に向けて累の両親が言った言葉です。
「でも…山ほど人を殺した僕は…地獄にいくよね……父さんと母さんと…同じところへは…行けないよね…」と悲しむ累でしたが、累の両親が現れ、3人で地獄の業火の中に消えていくのでした。

親の愛情と優しさがあふれた言葉ですよね。

時透無一郎の名言「人は自分ではない誰かのために信じられないような力を出せる生き物なんだよ、無一郎」

このセリフは117話で時透無一郎が思い出した父の言葉です。

心優しい父は無一郎に人のためすることは巡り巡って自分のためになると教えたのです。
この言葉は無一郎が玉壺の術を解くための原動力となりました。

錆兎の名言「お前も繋ぐんだ義勇」

このセリフは131話で冨岡義勇が思い出した錆兎の言葉です。

姉の死を受け止めきれず弱気になる冨岡義勇を錆兎が叱責しました。
この言葉を思い出し冨岡義勇は柱としての使命も思い出すのです。

嘴平伊之助の名言「弱気なこと言ってんじゃねぇ!!なれるかなれねぇかなんてくだらねぇこと言うんじゃねぇ!!」

このセリフは66話で炭治郎に向けて放った言葉です。

柱である煉獄杏寿郎の死を目の当たりにして弱気になる炭治郎をこの言葉で叱責しました。
口は悪いですが、伊之助の優しさがわかる一言ですよね。

【鬼滅の刃】泣ける・感動する名言・名シーン4選!

煉獄杏寿郎の名言「胸を張って生きろ」

このセリフは66話煉獄杏寿郎が亡くなる間際、炭治郎に伝えた言葉です。
炭治郎に実際に伝えた言葉が以下です。

「胸を張って生きろ。己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと。心を燃やせ、歯を喰いしばって前を向け。君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない。共に寄り添って悲しんではくれない。俺がここで死ぬことは気にするな。柱ならば後輩の盾となるのは当然だ。柱ならば誰であっても同じことをする。若い目は摘ませない。」

涙なしには見れませんね。
この言葉は後に何度も炭治郎を助けた言葉です。

時透有一郎の名言「無一郎の…無は……”無限”の”無”なんだ」

この言葉は118話で時透無一郎が思い出した有一郎の言葉です。
鬼に襲われた有一郎は弟の命だけは助かるように祈り、「わかって…いたんだ…、本当は……、無一郎の…無は……、”無限”の”無”なんだ」という言葉を残し息を引き取りました。

なかなか素直になれなかった有一郎の思いがわかる一言です。

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