2023年4月10日(月)発売の週刊少年ジャンプ19号に掲載される『ワンピース』1080話のネタバレと考察をご紹介します。
ワンピース1079話のおさらい
ワンピース1079話①裏切り者のヨークは世界政府に裏切られる
- 裏切り者のヨークは世界政府に裏切られることを知り、ある作戦を考えていた
- ヨークはセラフィムに自分とステラ、CPエージェント以外の全員を殺すように命令
- ヨークはSスネークに一度石化してもらい後で戻すように命じていた
- ピタゴラスを始末したSスネークはどこかに飛んでいく
ワンピース1079話②エッグヘッド近くに黒ひげ海賊団が接近!
- エッグヘッドの作業員達は船に乗り脱出しようとしている
- エッグヘッドに黒ひげ海賊団の船が接近中
ワンピース1079話③シャンクスの凄まじい見聞色の覇気
- キッドがエルバフの港近くで赤髪海賊団傘下の海賊たちと構える
- 赤髪海賊団傘下の海賊たちは弱いことで有名
- シャンクス達がキッドの戦闘力について話す
- キッドが傘下の海賊を蹴散らそうと電磁砲(ダムド・パンク)を構える
- シャンクスが見聞色の覇気でキッドの攻撃により甚大な被害がでる未来を確認
ワンピース1079話④シャンクスの神避(かむさり)発動!
- シャンクスが単身キッドの船に乗り込み「神避(かむさり)」で攻撃
- キッドとキラーは一撃で倒される
- キッド海賊団のクルー達はロードポーネグリフを全て渡す
ワンピース1079話⑤キッド海賊団が消滅
- ドリーとブロギーが「覇国」でヴィクトリア号を完全に破壊
- キッドとクルー達は海に溺れていき、キッド海賊団は壊滅
ワンピース1079話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
ワンピースネタバレ1080話
ここからはワンピース1080話のネタバレ情報をお届けします。
ワンピースネタバレ1080話|5億ベリーのコビーが脱走
ワンピース1080話のサブタイトルは「伝説の英雄」です。読者からの扉絵リクエストでひよりと河松が折り紙で遊んでいます。
話の始まりは、ハチノスからです。
海賊達はクロスギルドから五億ベリーの首が賭けられたコビーが脱走したと言いました。
本来クロスギルドから賭けられる海軍大佐は一億ベリーですが、コビーは英雄と呼ばれている為か、五億ベリーらしいです。
そして、ハチノスのドクロ岩が左胸がくすぐったいと喋りました。
どうやら、左胸のあたりには売却前の奴隷がいるようですが、脱獄したようです。
海賊はドクロ岩にいるピサロと話しかけると、脱獄したコビーと奴隷たちを捕まえようとし始めました。
そんな中、コビーは独房から脱獄し海賊から逃げ回っています。
どうやら、コビーはペローナによって解放されたようです。
ペローナはコビーを解放する代わりに、モリアを助けて欲しいといいます。
コビーはその提案を受け入れ、他の囚人を解放しながらモリアの解放を目指していました。
ハチノスに現れたモリアはどうやら黒ひげの仲間にはならずに幽閉されたようです。
ペローナからしても、たった一人ではモリアを助けられないので、コビーに頼むしかなかったのでしょう。
今後、コビーがモリアを助ける事になれば、モリアの敵は海軍ではなく四皇黒ひげとなり、コビーとモリアが共に戦う展開になるのではないでしょうか。
ワンピースネタバレ1080話|黒ひげ海賊団の悪魔の実が判明
コビーは鉄球を抱えながら、囚われた囚人を解放し感謝されていました。そんなコビーをドクロの要塞からシリュウとピサロが眺めています。
ピサロはシマシマの実の能力者で島と一体化出来るようで、地面にピサロの顔がありました。
ドクロ岩が喋っていたのはピサロが能力を使っていたからです。
そして、ピサロの隣から、ガブガブの能力者であるバスコが酒の泡を作り宙に浮かんで登場します。
バスコは街を火の海にしたら逃げられんだろと、燃やそうといいました。
しかし、ピサロはロッキー港の修理が終わったばかりだから止めろと言います。
バスコはウルフが暴れるよりはマシだと言い、ピサロもウルフは論外だと言いました。
二人の言い合いをよそにサンファン・ウルフは昼寝をしており、彼もまたデカデカの実の能力者であることが判明します。
今回ハチノスに待ち構えているのはシリュウ、ピサロ、バスコ、ウルフだと確定しました。
そして、ウィナー島でローと戦っているのが、黒ひげ、バージェス、オーガー、ドクQ&ストロンガーです。
そうなると、消去法でいえばエッグヘッドに向かっている黒ひげ海賊団はクザン、デボン、ラフィットあたりではないでしょうか。
デボンは変身能力とラフィットには催眠術を使う事が出来ます。デボンとラフィットはその能力を使い何か企んでいるのかもしれませんね。
ワンピースネタバレ1080話|黒ひげがコビーを連れ去った動機が判明
場面はコビーが黒ひげに捕らわれたばかりの回想に変わります。
そこで、黒ひげがコビーを人質にしたのは、ハチノスを世界政府に認められた王国にするためでした。
その王国の名は黒ひげ王国で、黒ひげが国王になるようです。
しかし、コビーはそんな要求が政府に認められる訳がないと反論します。さらに、コビーは自分がソードであると自白したのです。
ここでクザンがコビーの代わりに説明に入ります。
クザンによると、ソードは海軍を辞職してマリーンコードを返却する代わりに指揮系統に縛られずに独自に動く事が出来るようです。
そして、ソードは海軍を辞めたので政府はソードになにがあっても責任を取らなくていいとクザンはいいました。
つまり、コビーを人質にしたところで、黒ひげの要求は受け入れられないという事です。
しかし、黒ひげはクザンの話を聞いても諦めないようでした。
黒ひげは”お前が英雄と呼ばれている以上、自分を見捨てる海軍を貫けるかな”とコビーに問います。
さらに黒ひげは世論に問いかけて、英雄であるコビーを見捨てる海軍と政府に揺さぶりをかけるつもりです。ここにきて、黒ひげは新たな野望を明かしてきました。
ここにきて、黒ひげは新たな野望を明かしてきました。加盟国になるということはマリージョアに出入りできるかもしれませんが、王下七武海を撤廃したばかりの政府が四皇である黒ひげの要求を飲むとは考えられません。
しかし、政府としても四皇である黒ひげが仲間に加わってくれたらメリットは大きいと考えそうですね。