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呪術師としても呪言師としても活躍し、高い能力を持つ狗巻棘。語彙がおにぎりの具のみという個性は、コアな読者の人気を集めています。今回はそんな狗巻棘の可愛さを、画像とともにご紹介していきます。
【呪術廻戦】狗巻棘の可愛いシーン集
単行本2巻10話より
狗巻棘の本編での初登場シーン。
虎杖悠二(いたどりゆうじ)の死によって、初めて同級生を失う経験をした伏黒恵(ふしぐろめぐみ)と釘崎野薔薇(くぎさきのばら)。そんな落ち込む二人の前に2年生が初登場する場面です。
「なんだ辛気臭いな お通夜かよ」と空気を読まずに初登場した禪院真希(ぜんいんまき)。そしてそんな禪院真希に、「まじで実際に死んでるんだよ 1年坊がひとり」と焦りながらもおどおどとツッコむパンダ。そしてさらに焦る空気感の中で、パンダと一緒に木の陰からこそっと顔を出す狗巻棘。
無言で迎えた狗巻棘の初登場シーンだったのですが、表情をみると焦りを浮かべているのが手に取るように分かり、可愛さが垣間見えたひとコマとなりました。
単行本2巻12話より
京都姉妹校交流会に向け、1年生と2年生で特訓をする場面。
すでに特訓をし始めていた釘崎野薔薇・パンダ・禪院真希・狗巻棘のもとに、遅れて現れた伏黒恵。うしろではパンダが釘崎野薔薇を追いかけ走りこみをし、合流してきた伏黒恵に対し、「おっせえよ 恵」と言った禪院真希に「すじこ」と同意する狗巻棘。その際の狗巻棘の何とも言えない表情が、更なる可愛さをかもし出しています。
単行本3巻17話より
京都姉妹校交流会の打ち合わせで来ていた、東堂葵(とうどうあおい)と禪院真衣(ぜんいんまい)。そしてその二人に絡まれてしまい、対峙していた伏黒恵と釘崎野薔薇。そこに2年生が助けに来る場面でのひとコマです。
東堂葵にボコられていた伏黒恵のもとへ助けに入ったパンダと狗巻棘。「ギリギリセーフ」と言ったパンダに対し、「おかか!」と反論した狗巻棘。本人的には「アウトだよ」と言いたかったようで、後輩を助ける場面がキュンとするワンシーンです。
単行本4巻32話より
京都姉妹校交流会が始まる少し前、東京組と京都組のメンツがそろって初めて顔合わせした場面。
うしろから急に現れた五条悟(ごじょうさとる)に驚き、避けたパンダと釘崎野薔薇と狗巻棘。その時の3人の揃った動きがとてもかわいくて、ほのぼのするという、見どころの一幕です。
単行本4巻32話より
京都姉妹校交流会が始まる直前、東京校のメンツで話し合いをしている場面でのこと。
死んでいたと思っていた虎杖悠二が登場し、喜びながらも複雑な感情の釘崎野薔薇が軽くいじめているシーン。遺影のような黒い額縁を持たされ、「見方によっては とてもハードないじめなのでは」とつぶやく虎杖悠二。その姿を、隣で見下ろしている狗巻棘の何とも言えない表情に、ぜひ注目していただきたいひとコマです。