週刊少年ジャンプ2022年6月20日(月)発売号の『ワンピース』本誌1053話のネタバレをご紹介します。
ワンピース1052話前回のおさらい
1052話では、ゾロとルフィがようやく目を覚まし、モモの助は宴会をしようとしていました。
その裏で、世界政府はまた何か企んでいるようでした。
また、海軍大将である緑牛がワノ国に向かっているという所で終わり、注目が集まりましたね。
ワンピースネタバレ1053話の考察
ワンピースネタバレ1053話考察|ロビンが登場していない理由
1052話では、鬼ヶ島での戦いも終わり、麦わらの一味も集結していました。
ゾロもルフィも目を覚まし、宴会の準備を進めようとしていましたが、そこにはロビンの姿だけありませんでした。
五老星とCP0がニコ・ロビンだけは捕まえるんだろうなと言っていたことから、まさか捕まってしまったのではないかと考えられますが、それは違うと推測します。
ロビンは、魚人島の時も戦いが終わったらポーネグリフを見に行っていたので、ワノ国にあるポーネグリフを見に行ったのではないかと考えられます。
ワンピースネタバレ1053話考察|緑牛はワノ国出身!?
1052話で、ワノ国に緑牛が向かっていることが明らかになりました。
緑牛と言えば、マリージョアの時の藤虎との会話から3年断食していると明らかになっています。
そして、1052話でワノ国には願いが叶うまで何かを我慢して神仏に祈る風習があり、ヤマトはゾロとルフィが目覚めるまでご飯とお風呂を断っていました。
このことから、緑牛はワノ国出身で、願いが叶うまで断食をしているのではないかと考察します。
ワンピースネタバレ1053話考察|緑牛は開国をするために大将になった!?
人間は3年間も食べないと生きていけないので、恐らく能力で生きることができていると思われますが、一体何のために断食しているのか。
恐らく、ワノ国を開国するという願いの元、断食をしているのだと考えます。
緑牛が海軍大将になったのは政府が頂上戦争後に行った世界徴兵がきっかけでした。
世界徴兵まではワノ国におり、この国を変えようとするため、大将になったと思われます。
政府の人間になることで内部から政府自体を変え、ワノ国が開国できるようにするというのが、緑牛の願いなのではないでしょうか。
その変える一歩としてルフィがカイドウを倒したので、一目見ようとワノ国に向かっていると考えます。
もしかしたら、緑牛も宴に参加して断食も終了になるかもしれませんね。
ワンピースネタバレ1053話
ワンピースネタバレ1053話|ルフィ達の懸賞金は30億ベリー
ワンピース1053話のタイトルは「新しい皇帝達」です。
ワンピース1053話ではルフィたちの懸賞金が明らかになります。
ルフィ、キッド、ローの三人とも同額30億ベリーの懸賞金がかけられるようです。また、ルフィの手配書はギア5の姿で撮影されています。CP0のゲルニカによって撮影されたそうです。
新たな手配書について、五老星はDの名前やルフィのニカ状態の写真を世の中に出すなと海兵に言及しますが、どうやらモルガンズの影響で印刷所は止められないようです。
その他の麦わらの一味の懸賞金はまだ不明のようです。
ワンピースネタバレ1053話|花の都ではお祭りと大宴会が開催!
花の都では、焼きそばやたこ焼きなどの屋台賑わうお祭りが開催されます。
みんなで乾杯する際には大きな花火も打ち上がり、大宴会モードです。戦いを労う宴会は定番ですね。
ワンピースネタバレ1053話|飛徹の正体は光月スキヤキ
一方、城内地下では、ニコ・ロビンがポーネグリフを調べていました。そこに天狗山飛徹が現れて、何年も幽閉されていたことを告げます。
そして天狗山飛徹は仮面を外し自身の正体は、おでんの父親であり、モモの助と日和の祖父である「光月スキヤキ」であることを明かします。
オロチに殺されたはずでしたが、まさか生きているとは驚きですね。
ワンピースネタバレ1053話|古代兵器プルトンはワノ国にあった
また、光月スキヤキとロビンの会話で古代兵器「プルトン」がワノ国にあるという重大情報が発覚します。
ロビンは、アラバスタ王国のポーネグリフに、古代兵器「プルトン」はワノ国にあると記されていたことを告げます。光月スキヤキは「あるとも」と答えました。
ビックマムがワノ国にワンピースの一部があるようなことを言ってましたが、古代兵器プルトンがあるとは驚きですね。
ワンピースネタバレ1053話|緑牛の顔が判明!キングとクイーンに…
1053話では海軍本部大将の「緑牛」がワノ国に到着し、顔と名前が判明しました。緑牛の本名は「アラマキ」のようです。
入れ墨や風貌などから多くの人が予想していた通り、俳優の原田芳雄がモデルであっていたようです。
また、緑牛は指からツタのようなものを何十本も伸ばして、人からエネルギーを吸い取ることができるみたいで、キングやクイーンなど百獣海賊団からエネルギーを吸い取っています。
巨漢のクイーンもガリガリになってしまいます。そんなクイーンを緑牛は顔を踏みつけながら、新世代の海賊幹部にやられたことを責めています。
さらに緑牛は部下に軍艦一隻を用意するよう命じていたことから、キングやクイーンたちは収容してしまうことが考えられます。
どうやら緑牛はサカズキの「徹底したスタイル」が大好きとのことです。そしてサカズキに褒められるためにも、ルフィの首を取りたいみたいです。
ワンピースネタバレ1053話|新たな四皇にルフィとバギー!?
世界経済新聞によると、ルフィが新たな四皇の一人になったという記事が記載されていました。
ルフィはワノ国に入る前から五人目の海の皇帝とされていましたし、実際四皇のカイドウを倒したわけですから当然ですね。
そして、もう一人の四皇として紹介されているのが、「バギー」のようです!
ビックマムを倒したキッドやローかと思いましたが…バギーがなぜ選ばれたのか理由が気になるところですね。
新たな四皇は下記となります。
- 千両道化のバギー
- 赤髪のシャンクス
- 黒ひげティーチ
- 麦わらのルフィ
ワンピースネタバレ1053話|ワノ国編はまだ完結せず!
ワンピース1054話から最終章へ突入となり、1053話でワノ国編が完結するかと思われましたが、どうやら違ったみたいです。
スキヤキが古代兵器プルトンがあるという重大情報を伝えたことや、緑牛も宴会場に向かいルフィたちを狙っていることもあり、1054話の最終章もワノ国編からのスタートとなります。
また緑牛は、海軍は今「後始末」に追われて戦力がないことや、外の世界はメチャクチャになっていると告げるシーンがあります。
マリージョアでの出来事でしょうか?最終章にてその言葉の真意が明らかになりますので、期待して待ちましょう。
ワンピースネタバレ1053話のまとめ
今回はワンピース1053話のネタバレについて紹介してきました。
今回は、新たな四皇が誕生したことと、ルフィ、ロー、キッドの三人の懸賞金が判明したことに驚いた人も多かったと思います。
バギーが四皇になるとはあまり予想できなかったですね。
また、天狗山飛徹の正体が、おでんの父であり、元将軍である光月スキヤキと判明したことにも驚きましたね。
その他にも海軍大将緑牛が赤犬の思想を推していたことにも驚いたりと、今回の話は驚くことが多かったですね。
1054話から最終章に突入するという事ですが、どのような展開になるのか注目ですね。